案山子
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 あきる野市は、都心から40〜50km圏に位置する。JR中央線立川駅で青梅線・五日市線に乗り換え拝島駅経由であきる野市へ。  平成7年、秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生した。
  古来、秋留郷に属し、阿伎留神社や秋留台地など、昔から「あきる」の名称は親しまれてきた。この「あきる」に、緑豊かな自然や中心部である秋留台地をイメージした「野」を加え、多摩川境に東の平野の「武蔵野」に対し、西の平野を「あきる野」とした。
  ゆうゆうと流れ続ける秋川を舞台に、長い歴史と四季折々に花開く自然が、鮮やかに溶けあう。あきる野には、豊かな水と自然の中に早くから文化がひらけ、縄文時代から古墳時代の考古学研究史に残る遺跡が多く発掘されている。 神社や寺が多く、9月には秋祭りがいたる所で行われている。
  収穫の時期、近代的な圏央道あきる野インターチェンジをバックに、昔ながらの案山子を広角レンズで狙ってみた。広角レンズの特性で周辺の光量が少し不足し暗くなったが、おかげで案山子が際立った。レンズの癖を生かすのも写真の醍醐味である。