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 FAM 
 SUMMER SCHOOL



 夏期講習は神々の楽園



 初日は大きい紙にクレヨンで描く演習。
 紙のサイズはF30?20?とにかく大きいです。

 まずは数枚、クロッキーで原画をかいて、
 それを組み合わせて、一枚の絵を作り、
 それを本番のワトソン紙に起こすのです。
 (あ、クロッキーって、短時間で描くデッサンのことです。)

 大きな紙です。
 クレヨンが減るの何の。
 でも減っていくクレヨンの分だけ、心は幸せに満ちてきます。
 クレヨンって、日本じゃ幼児のおえかきどうぐだけど、
 恐るべき可能性を秘めているんですよ。
 大体「クレヨン」て、商品名で
 本当はオイルパステルというのが正しい。

 私もかなり頑張ったけど、他の生徒さんの作品が
 すんごい匠なの。
 プロのイラストレーターみたいでした。
 うちの研究所の夏期講習って、

 神々の楽園

 みたい。


            加我 雅恵 (八橋日記 赤いモルダウの章より抜粋)  




















FAM美術研究所の講習会は、30年以上もの間、研究されてきた特別なカリキュラムで行われています。

「モデルを認識し、認識したものを様々な方法論によって、画家の制作まで高めていく」という絵画の基本思想に貫かれた講義が開かれています。
 そのため、生徒の個性と創造性は飛躍的に伸び、その作品は個性と感性と感動できらきらと輝いています。

 今回の講習会でも、可能性を感じる、たくさんの作品が生まれました。熱く感動的な10日間でした。



FAM美術研究j所は画家、彫刻家、建築家、デザイナー、アニメーションの作家などのトップアーチストを次々と世に送り出しています。
 そして受験指導においても、常に高い合格実績を誇っています。
群を抜いたデッサン力を身につけるとともに、構成力・表現力・創造力、そして広範な美術センスを養います。