Ｆの会と松浦章博展
F nokai & Matsuura Akihiro Exhibition
2009/9/8 - 9/13
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札幌市資料館で行われました「Ｆの会と松浦章博展」には
大勢の方々がお越しくださいました。
展覧会の会期中は、秋晴れが続き
資料館の前の花々は美しく咲き乱れ
どこか外国の美術館にいるように感じられました。
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9月の資料館ギャラリー
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師の井上房一郎氏から受継いだ絵画哲学と、
FAM美術研究所における研究の成果を
これからの時代を担っていく人々に
伝えていくためにつくられた「Fの会展」は
今年で20周年を迎えました。 |
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これを記念しての 「Fの会と松浦章博展」
FAM美術研究所の研究生と、講師による
油彩画・水彩画・コラージュなど
古典技法からセザンヌの技法、キュビズム作品や
独自の表現を追求した作品、70点を展示いたしました。
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17年もの間描き続けている超ベテラン
プロのイラストレーター、画家
プロを目指す研究生、それから初心者の方も
皆、日々制作に没頭し、この日を迎えました。
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ギャラリーでは作品を通して、
素晴らしい出会いがありました。
再会の喜びも大きく
みなさまに勇気づけられ、
これからの制作に大きな力をいただきました。
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資料館の窓から見える夕暮れ
その空と、「2つの月のある風景」（松浦章博油彩）の
コバルトバイオレットブルーの色彩とが混ざり合い
ギャラリーの中が一瞬 別世界へと変わりました。
「2つの月のある風景」と
どこまでも美しい空の中にたたずんででいると
どこか彼方の世界に入っていきました。
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