合格体験記

2010年度
東京大学大学院 合格
S K さん

「メッセージ」

私たちはともすれば、試験のために勉強することになりがちです。特に高校生はどうしても受験に目がいってしまいます。もちろん、大学受験は、その後の人生を大きく変えてしまうような一大イベントです。だから、精一杯受験に臨むのはとても大切なことだと思います。しかし、それだけで終わらないようにして下さい。つまり将来大学で何を学びたいのか、そして、社会に出てどんなことをしたいのか、といったようなことを、中・高生の頃から色々考え、その目標に向けて勉強する必要があるのではないでしょうか。もし、大学で勉強したいこと、社会でやりたいことがあれば、辛いことにぶち当たった時に、それを乗り越える力となるでしょう。

もちろん大学に入った後に、様々な出逢いを経て、新しい将来の目標を抱くようになることもあると思います。そのような時も、大学に入るまでに、しっかり出来る限りのことを学んでいれば、より新しい夢に向かって行きやすくなるのではないでしょうか。

生きていて、学んだことや勉強したことで無駄になるようなものは一つもないと思います。例えば、神話一つ、歴史的エピソード一つ、数学の定理一つを新しく知ることで、普段何気なく見ているものが当然、新鮮で面白く見えてくることがよくあるからです。慌ただしい現代に生きる私たちは、つい忘れがちですが、私たちの身近には面白いこと、興味深いことが満ち溢れているのです。子供の様な好奇心こそが勉強の原動力になり、生きるためのスパイスになるのだと思います。

やろうか、やらないか、迷っている時間があったら、やってしまった方が早いこともよくあります。出来るだけ積極的に行動してみるとよいと思います。そして、「もうこれ以上出来ない」と自分で自分のリミットを決めてしまったら、そこで成長は止まってしまうと思います。受験においても、最後まで諦めずに努力した人が、最後に一番良い実を得るのです。どんな状況でも、しがみついて続けて行くうちに、だんだんと道は開けてくると私は信じています。

2008年度
 城西大(薬) 合格
(姉) S T さん

2009年度
城西大(薬) 合格
(妹) M T さん

Q : 二人は小学生の頃から塾に通ってくれましたね。

妹:はい。私たちは小学生の頃から藤井英数教室で算数と英語を学んでいました。 そのせいもあってか、英語が好きになって、将来は英語を使う仕事につきたいと思うようになりました。中学校から高校に進むにつれて、英語の勉強も少しずつ難しくなっていきましたが、塾で予習復習をしていたし授業についていけなくなる事もありませんでした。

Q : 高校生になって勉強とか進路とか悩んだりする事はありませんでしたか?

姉:ありましたね。私は2年前悩んでいた時に、学校の先生が勧めてくれた指定校推薦を受ける事に決めました。初めはその大学を受けたいとは思いませんでした。他の大学にも興味があったし、塾にも通っていたからです。
妹:高校2年生になる時、文理選択をしなければいけなかったのですが、理系のクラスに行くか文系のクラスに行くか迷いました。家族のアドバイスもあったし、自分自身も薬剤師という仕事に興味を持っていたので、理系に決めました。それに、理系に進んでおけば後で進路変更しても大丈夫だと思って。
2年生になってからはやっぱり数学の授業も難しくなってくるので、宿題とかで分からなかった問題を塾の先生に教わっていました。藤井英数教室では基本的には自由に勉強できるので、自分にはすごく合っていたと思います。

Q : 指定校推薦を受けることを決めたのはどうしてですか?

姉:学校に送られてきた資料を見せてもらって、それまで私が考えていた大学よりも、幅広い学問が出来るし、なにより将来就職したいと考えていた職業の分野もきちんと学ぶ事が出来ると知ったからです。
妹:私は3年生になって、本格的に進路を決めなければならなくなった時に、母に「英語を話せる人はたくさん居るんだから、とりあえず資格を取って手に職をつけてから自分の好きなことをやればいい」と助言されて、大学は指定校推薦がある姉と同じところに決めました。色々調べると、この大学で勉強したいと思えるようになりました。   並行して面接対策として薬剤師や医療についても調べていたら、現在、医療通訳者が不足しているということも分かったので、薬剤師兼医療通訳者になって外国から来た人達も十分な医療が受けられるように手助けしたいと思いました。また、その大学では医療栄養学を学ぶ事が出来るので患者さんのヘルスケアのトータルコーディネートが出来るというところも魅力でした。

Q :二人とも推薦入試の準備と、通常の学習と、本当に良く頑張って両立してくれましたよね。

妹:面接対策は結構大変でしたが、新たな発見もあったし色々学べて良かったと思います。ちょっと興味がある大学を見つけたら、色々調べて見ると色々な事が分かって良いと思います。今思い返してみると、塾でマイペースに勉強できた事も今の自分につながっていると思うし、これからの自分にもつながっていくと思います。
姉:私は資料を取り寄せたり、その大学を受験した先輩方の合格体験記を読むなど、とにかく面接に対応できるように情報収集を始めました。その間にも、宿題や受験勉強をしなければいけませんでしたが、塾で勉強を見てもらっていたので一人で勉強するよりも効率よく出来たと思います。自己推薦書を書く時は、塾に通うのは本当に大変だと感じていました。   でも、大学に通うようになってからは、今一人で頑張れるのは、あの時学校や塾で頑張れたからだと思うようになりました。

Q :今日はとても参考になるお話をありがとう。これからも仲良く協力して、それぞれの目標に向かって進んでいって下さい。活躍される事、楽しみにしています。

姉:周りの人達のサポートがあったからこそ、今こうしてやりたい事に向かって頑張れるんだと思います。これからも大学生活を精一杯楽しんで、勉強も頑張って生きたいと思います。本当にありがとうございました。
妹:今までお世話になった先生方、藤井先生、友達、家族などには本当に感謝しています。これから、自分の夢を実現するために頑張っていきます!!

2009年度
 東北福祉大学 合格
Y Y さん

「私の合格体験記」

私は、幼稚園教諭になりたくて大学受験の勉強を頑張ってきました。免許を取るだけが目標ではなく、“人生の基礎となる年齢の子供の成長をサポートする”という目標を持ち、子供の事を一番分かって上げられる先生になりたいと思っていました。

高い目標を持っていたから受験が大変でも自分の為になると思い、頑張る事が出来たと思います。学校の先生や塾の先生に指導して頂き、そして絶対入りたいという強い気持ちを最後まで持ち続けていた事が、志望校合格という結果になったと思います。最後の最後まで諦めなくて、本当に良かったです。

2008年度
 東北大学 合格
K S 君

「笑って、笑って」

受験勉強をする理由というものは、人によります。将来のため、モラトリアムのため、周囲にあわせて・・・いずれにせよ、その理由が本人を奮い立たせてくれるのなら、問題はありません、と、ものすごく無責任なことを言うと、いろんな人から叱られそうです。

まあ、目的はどうあれ、その手段はただ一つ、勉強。

いえいえ、何もこの場で勉強法だの、記憶法とかの講釈を垂れようというつもりはさらさら有りません。というよりも、エラそうなことを言う権利は私にはこれぽっちもないことは、藤井先生がよくご存知です。正直なところ、受験のノウハウやコツなんかは、先生に従っておけばいいです。学生の知恵では限界がすぐに来ますし、大人しく専門家に従ったほうが無難でしょう。

しかし、まあ、受験というのは一種異様な状況ですね。体力、気力、人生で一番充実している時期に、それらの全てを勉強に費やす事を当然としているのが現実の受験の体制です。毎日毎日を勉強漬けという中で、泣いたり、怒ったりする状況はよくありますが、笑うことが少なくなります。いらいら、カリカリと常に何かにあたりたくなるんですね。

さて、これらの対策は非常に簡単です。いつも通りにくだらない事を、友達や家族と話して、笑う。友達はもう話し相手になってくれないとか、家族と話すのが恥ずかしいとか、ならば、お笑いでも、落語でもよいので、何か笑ってみてください。そして、出来れば他人も笑わせてみてください。

ただそれだけの事なんですが、非常に大切な事です。私が受験について、唯一自慢できる事は、人より多く笑っていられた事です。少しでも多く笑って、少しでも余裕を持って当日を迎えられるように。そんなことは考えていたワケではありませんが、結果的には、そうなっていたようです。

勉強して、泣いて笑って、毎日過ごして、本番に向かって行って下さい。

主宰より

主宰
藤 井 恵 子

おかげさまで藤井英数教室は今年34周年を迎えます。卒業生たちは大学生、社会人になり活躍しています。中にはジュニアを通塾させてくれている卒業生もいます。これも長く続けて来れたからこそかナ、と嬉しく思います。現在そしてこれまで通ってくれた子供たちとご父兄の皆様のおかげと、心から感謝しています。

教室の毎日は、小学生から始まり、中学生、高校生がやってきます。一部屋の小さな教室ですから、学年の重なる事もありますが、低学年は高学年のお兄さん・お姉さんの姿を見て育ちます。高学年は自分の小さな頃を思い出し、懐かしみます。そしてそれぞれが自分の今しなければいけない事に一生懸命取り組んでいます。 “個人がきちんと集団の中にいること”が大切だと思うのです。

学生時代に何かに夢中になり、努力したという記憶は、きっと将来の自信につながり、悩んだり、目標を見失った時でも、頑張って前進して行けるのだと信じています。

学力の向上は云うまでもなく、大切なお子様をお預かりしている責任の重さを心に刻み、これからも子供たちと向き合って行きたいと思います。

今度はどんな生徒さんとお会いできるでしょうか。この小さな教室でお待ちしています。是非のぞいてみて下さい。

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