直線上に配置
 陶芸は15年ほど前に蔵王山麓の平清水というところで「平清水焼」の高橋建吉先生の手ほどきをうけました。
 当初は近くの公民館に設置されているプロパンガスの窯で焼いていましたが、次第に赤松の薪で焚く「登り窯」に興味が移り、東根市の猪野沢というところに仲間と造った「穴窯」(登り窯の一種)で焼きしめを始めました。この窯の跡に東根市が大きな登り窯を造ってくれたのでその後はこの新しい登り窯で焼いています。
 粘土は地元平清水の土のほか備前、志野、信楽などといった全国の土を使いましたが、結局、ここの土地では地元の平清水の土が一番使いやすいことがわかりました。          各地で展示会、即売会などを開催しましたがやはり丹精こめて造った作品は売るのは忍び難く、ぜひ欲しいといわれる人に差し上げる他は、自宅に置いてあるのが実情です。      家中作品だらけになっています。     

窯出しの日は焼き上がりに期待しつつ作品を一つずつ取り出していく

アイコン大輪の菊作り
アイコン吟行で句作り
直線上に配置
陶芸作品の展示会にて

陶芸作品の展示会で作品をバックに記念撮影 即売もしました

 自宅2階の工房で作陶に励む私 妻は庭で家庭菜園のきゅうりを収穫する

登り窯で焼きしめた作品

「食」の細道、食道楽

赤松の薪を3日焚いて窯の温度を1250度に上げる

東根市猪野沢にある登り窯には陶芸愛好家が
集まって賑やかだ

陶芸で作品づくり