吟行で句作り
大輪の菊作り
陶芸で作品作り
俳聖芭蕉が名句を詠んだ山寺
「食」の細道、食道楽
天童に転居して間もなく、自宅近くの芭蕉記念館で俳句作りの基本を教える「俳句入門講座」があり、夫婦で参加して俳句の面白さを学んで来ました。しかし特定の会派には所属せず、自己流の俳句を年賀状や暑中見舞いに書き添える程度のレベルです。ですから新聞やテレビに投稿したことは一度もありません。
しかしマイカーでの全国ドライブを実践中(23年5−6月には四国88ヶ所巡礼で約3千`走破)の夫婦ですから、吟行はお手のもの。全国各地南は長崎北は青森まで脚を延ばしで句作を楽しんできました。
駄句ばかりですが2、3句をご披露すると・・・。。
「桜桃のタネ月山に飛ばしけり」
「蝉しぐれ写経の筆をふと止めて」
「
遠花火逝きし友垣沖天に」
「生き方を変へる気もなし初詣」
「指先の軽き痛みや紅の花」
「
竜胆(りんだう)の一把残れり霊園前」
俳号は、自宅の温泉で余生を楽しんでいる俳人という意味で
『泉亭』 を使っております。
見渡すかぎり黄色い花の紅花畑
出羽の秀峰月山の麗姿
紅花まつりでは踊りの
アトラクションも
.(右の写真中央は家内)