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【PIC16F785】

 ■電圧&電流計V3(7セグ表示)
  ★概要
    今までに、電圧や電流を測定するために、
    ・電圧計&電流計アダプタ 。。。。。液晶ディスプレイに、電圧値、電流値を表示
    ・ミニ電圧&電流計(7セグ表示)。。7セグ(3桁)に、電圧値、電流値をスイッチ切替で表示
    を製作しました。
    今回は、7セグ(3桁)を2個使用し、電圧値、電流値をスイッチ切替無しで表示可能な電圧&電流計
   を製作しました。

    <仕様>
     ・電圧測定:最大25Vとする。(測定単位は、100mV)
     ・電流測定:最大2Aとする。(測定単位は、10mA)

  ★動作原理
    <A/D変換>
     ・精度を高めるために、基準電圧には、シャントレギュレータを使用し、2.495Vとしました。
      (分解能は、2.4mV≒2.495V÷1024)

    <7セグ(3桁×2個)表示>
     ・1msec周期の割り込み処理の中で、1桁分を表示します。従って6桁であれば、6msecで表示することにな
      ります。
       ※ダイナミック点灯の基本的な原理は、ミニ周波数カウンタ(kHz表示)を参照してください。

    <電圧の測定>
     ・抵抗R1とR2で、1/11に分圧した電圧(Vo)を測定します。
       V=Vo×11倍
     ・分圧の精度を高めるために、オペアンプによるボルテージフォロア(高インピーダンス)で測定します。
     ・測定単位を、100mVに設定したので、100mV以下は四捨五入しました。

    <電流の測定>
     ・R5の両端電圧(Vo)より電流を測定します。
       I=Vo÷0.1Ω
     ・0.1Ωのワット数は、出来るだけ大きな値のものにして下さい。
     ・Voは、とても小さな値になる(例えば、100mAの電流で、10mV)ので、オペアンプで11倍に増幅して測定
      します。
     ・測定単位を、10mAに設定したので、10mA以下は四捨五入しました。

    ※注意事項
      RB6はオープンドレインなので、抵抗(330Ω前後)でプルアップしてください。

  ★回路図
     
     
  ★プログラム
    ソースリストはここです。
    HEXリストはここです。

  ★動作確認
     
    左側:PIC16F785とオペアンプ(LMC662)です。
    右側:A/D変換の基準電圧用のシャントレギュレータ(TL431)です。
     
    電流検出用の抵抗(0.1Ω)とテスト用の負荷抵抗(22Ω)です。
     
    3桁セグメント×2個は、汎用的に使えるように、蛇の目基板に実装しました。
     
    左側:入力電圧0V
    右側:入力電圧5V、負荷22Ω、電流230mA(計算値227mA)
     
    左側:入力電圧10V、負荷22Ω、電流450mA(計算値455mA)
    右側:入力電圧15V、負荷22Ω、電流680mA(計算値682mA)
     



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