職場の同僚・協力業者さんの間では
たごちゃんと呼ばれています。
♂年齢は6～7歳くらいでしょうか
この子と出会ったのは平成14年の夏。
以後、どこからか朝現われ、皆に愛想を
ふりまき、夕方暗くなると、どこかに帰っていく不思議な子です。
昨年判明したのですが、この子はかなり
前に捨てられ、この地域でなんとか自分の
力で生きてきたということ。また近所では有名な子で、近所の優しいお宅の軒先を
借りて佐藤四郎君と一緒に寝かせてもらっていること。
愛想がいいことで結構生き抜けてきたのかも
しれません。

この子は薄汚れた首輪をしています。皆で
新しいのに換えてあげようかとも考えましたが
彼にはただひとつの飼い主に買って貰った
財産ですので、いまだ手をつけられずにいる
次第です。
お座りはできるし、とにかく愛想よし。頭のすごくいい子です。

三姉妹が居なくなり、彼の食欲が落ちました。
今までは皆で仲良くしていたのに、急に仲間が居なく
なるのはやはり寂しいのでしょう。