岡山県倉敷市美観地区

2005年2月

ローカル放送で「今年は例年の3倍もの鴨が飛来しています。その中に1羽だけ、大変珍しいアメリカコガモがいます」なに?そりゃ是非写真に収めねば!・・・ところが、芋のこを洗うような鴨達、そんなに簡単に探せるわけないですよね(笑)。諦めて、気の向くままのドライブに変更。あれよあれよと倉敷にやってきました。時折雪もちらつくあいにくのお天気。さぞかし閑古鳥が鳴いているだろと思いきや、なんと!大勢の観光客ではありませんか!

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倉敷は気が向けば行くドライブコース。左の写真の建物は倉敷考古館。右の写真はおそらく・・・大原邸だと思います。大原さんと言えば「大原美術館」の大原さんです。右の写真の中程には人力車を走らす力持ちのお兄さんが客待ちをしています。

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大原邸別館の塀。赤みを帯びた美しい塀です。石にそって削られた横木に思わずシャッターを押してしまいました。これじゃ蟻さえも入れませんね。お金持ちは守る物が多くて大変なんだな、と妙に感動。ずーと先に見える白い建物は、かの有名なエル・グレコの「受胎告知」が展示されている大原美術館です。

予想以上に観光客が多かったので裏道に回ることにしました。倉敷川沿いは土蔵や屋敷を改装した観光客相手のお店が軒をつられていますが、1本道を入れば地元の様子が江戸時代に近い姿で残されていて、のんびりと情緒を味わうことができます。

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左は旅館。右はお酒屋さん。どちらもスッキリとした清潔感ある造りです。美観地区は文化庁の伝統的建造物保存地区に指定されているので、思いのままに改築することはできないようです。便利な時代、実際に住んでいる人には大変なご苦労があると思います。伝統を残すって大変なんですね。

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白壁の街、倉敷。なまこ壁があちらこちらで目に入ります。髭のおじさんは電線が邪魔だと言いますが、おぐさんは電線の自由な交わりや緩やかな曲線、優しく繊細なラインが好きです。住んでいる方の邪魔にならないように注意して散策。

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路地を入ると自転車で通りかかった地元の方(おそらく)が「あちらにも白壁がありますよ」と風のように声をかけて通り過ぎて行きました。ウエルカム観光案内人(無料)もいますが、市民の観光意識にちょっと新鮮な驚きでしした。

一番のお気に入りの写真。案内所かな?

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周辺には倉敷チボリ公園(行ったことがありません)、倉敷アイビースクエア(ホテル)もあり見所は他にも沢山あります。アイビースクエアには立ち寄りましたが、蔦が無い!そうです今は冬でした・・・よって写真は無しです(笑)。赤いレンガに蔦の絡まる頃、また足を運んでみましょう。

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