手前が砥ノ粉、左奥は京都産地ノ粉、右は輪島産地ノ粉。中国産もあります。
地ノ粉は珪藻土。微生物である珪藻や放散虫の多孔硝子質の殻が堆積したもの。
多孔質の殻で吸湿性保湿性に富み、壁材や七輪の材料にも使われている。
能登産珪藻土は有名。
堅牢な素地を作るには必要な素材です。
特に能登輪島産は有限の資材なので制限もあり入手が困難になってきている。


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