|
|
8月1日(FRI) 曇りのち曇り |
『http://www.npgmusicclub.com/』 PRINCEのNEW-ALBUMが輸入盤で発売されたらしい。早速タワーレコードのオンラインで購入しようと思ったが、何と8月20日頃まで発送できないとの事。しょうがないので、レーベルのNPGのHPを覗いてみたのである。まぁ子供ではないのだから3週間も我慢しようか?・・・・。 以下はTOWERのコメント *こちらの商品はメーカーで在庫を切らしているため、お届が8/20頃となります。 |
|
|
7月31日(THU) 曇り〜晴れ。 |
またひと月が終わってしまう。 お正月まであと5ヶ月で、44歳もあと5ヶ月を残すばかりとなった。 ・・・当然のことだが、生ある者の宿命か?喜びか?忙しさか?それはよく分からない。 『漢字』 誰が考えたか、漢字という奴は実に上手くできているものだ。『忙しい』と云うことは心を亡くさせ、『忘れる』ことも心を亡くしてしまう。心が荒れると『慌ただしい』。心が去って『怯え』?。昔のことを思う心?は『惜しい』。生まれつき持っている心は『性』。『躾』がしつかり出来ている人は、身がきれい。心が変ると『恋』。心を中心に受け止めるのが『愛』。『辛い』状態に一を足せば『幸せ』になれる。とにかく日本語の漢字には全て意味があるようだ。 素晴らしい漢字のゴロ合わせを創った人に、まずは拍手・・・・・・・・。 |
|
|
7月30日(WED) 曇り時々小雨のち曇り。 |
『陣中見舞い』 昨日から4年に一回の、まるでオリンピックのような、我が町の町議会議員選挙が始まっている。そしてあまり好ましくもない?が、陣中見舞いとやらに2日間で8ヶ所の選挙事務所を訪ねた。正直それは心労であり、全てを回り終えたときには正直ホッとしたものである。選挙戦とは言え首長選挙と違い、23名の立候補者の内19名が当選する議会選挙。最低でも私が訪れた8名には当選の栄を浴して頂きたいと願うばかりである。 |
|
|
7月28日(MON) 曇り一時晴れ? |
『爽快なはずのゴルフ』 梅雨明けらしい、爽やかな天気の中で一日を過ごした。 しかし気分はそれ程晴れるでもなく、どちらかというと若干のストレスを感じたような気もする。 日曜日にして午前9時40分スタートという、何とも贅沢なゴルフである。天気は曇り時々晴れ、心地良い風が、まるで軽井沢でゴルフをしている様な気分にもさせてもくれた。新玉村ゴルフクラブの高麗芝は、さほど刈り込んでいるわけではなく、パターも下手な私にとっては打ちすぎることは決してなく優しいようにも思われる。しかしパターだけのゴルフではないのだ。ドライバーも持てば、ウェッジも持つ、一番ひどかったのがミドルアイアンで、何と情けない、殆ど初心者1年目くらいのショットの連続で、相変わらずのスコアなのである。5月以降3ヶ月で3回ゴルフをしたが、毎回意味のない?ゴルフに「時間の無駄かなぁ。止めてしまおうかなぁ」と思わずにはいられないのである。ゴルフは総合競技であり、一つが良くても何かがダメだと決して面白くないのである。 |
|
|
7月25日(FRI) 曇り一時晴れ〜夜雨。 |
今日の午前中は、長梅雨もこれでお終いかな?と一瞬思わせる天気であった。 しかし夕刻よりまた雨・・・・・・。 夜8時過ぎ、暗がりの中を駐車場へホーミーを置きに行った帰り、駐車場にたったの一ヶ所しか開いていない穴の水たまりにはまってしまった。あれ程買い続けたナンバーズはかすりもせず、あれ程の広さの駐車場で、くじ運が人並み以上に悪い私が、一発でスッポリと水たまりにはまるなんて、どうゆう事なのだろう。 私がそれ程悪いのか? 『埼玉県知事選挙・・・一週間後』 土屋氏が窮地に立ち、辞職を表明してから凡そ2週間が経過する。埼玉県では8月31日の投票日に向け、8月14日告示、8月1日立候補予定者説明会が既に決定している。各党会派共に7月26日、つまり明日には候補者を擁立する予定という。しかし、やはり突然の事で難航しているようだ。民主党は、元副知事の阪東真理子?(確かさいたま市長選挙で相川氏に敗れた?違うか?作家で似た名前の人居た)、自民党は島津○○(訳のワカラン人、全国知事会総長?)を立たせたいらしいが、今ひとつらしい。さすがに顔も知らなければ、人柄も分からない人に私も一票を入れるわけには行かない。とすると、知名度の低さを知る本人達は、当然引くだろうな。 そこで自ら登場するのが、東大卒で奥様が一世を風靡した参議院議員(失礼ながら画像で見る印象は悪代官に見えてしまう)、フォーブスにも載る大金持ちの元衆議院議員(失礼ながら印象は悪商人?) 恐らく出馬はないだろうが、マスコミ界から?は民主党衆議院議員上田清司氏。作家猪瀬直樹氏(何を書いているのかは知らない。テレビでいつも怒っている印象) 他に誰かいるのか分からないが、一週間後にはその全貌が全て明らかになるのであろう。 |
|
|
7月24日(THU) 曇り〜3時頃から晴れ間。 |
『高校野球』 母校である深谷商業高等学校が、県予選で本当に久しぶりに?ベスト16に入り、5回戦の今日、延長10回サヨナラ負けで敗れてしまった。 とてもこのまま勝ち進むとは思ってもいなかったが、OBとしては『もしかしたら』と言う気持ちは少なからずあるものなのだ。 私が在学中の深谷商業は、まだ強かった。甲子園こそあと一歩であったが、三年間で最低でもベスト8以上の成績は残していたはずだ。最高成績は、翌年春の選抜大会を賭けた秋の大会での優勝。そして関東大会で1回戦負けというのがあった。あの時1勝上げていれば間違いなく甲子園に出場していた事だろう。 私はそこで一年から三年まで、真面目な応援団に所属していた。 県営大宮球場に、声高らかに響き渡る応援団の声。静寂の中で神聖なエールの交換。私達はどんなに猛暑の中でも、黒の長めの学ランを着て、白手袋をはめて試合の間中は休むことなく正姿勢で立ち続け、攻撃になると声も変わるほど応援し続けた。 漫画『嗚呼花の応援団』の登場はその後の事だが、何故か気弱な私が、硬派なイメージの集団に従順にも所属していたのである。 |
|
|
7月23日(WED) 長梅雨の雨 |
『夏は終わり?』 高校野球の地区予選も中盤に入り、埼玉県でもベスト16(4回戦?)が出揃う、夏本番である筈なのに、季節はずれの冷たい雨が降り続いている。犬との散歩でも、ゴム長靴と傘、そして長袖のウインドウブレーカー無しでは出て行けない。近年希にみる長梅雨と異常低温で、何やら不吉な予感さえ感じさせる今日この頃である。 『素早い対応とお詫び・・・・・』 今日昼過ぎに、新しく生まれ変わったM-ミルクから電話が入った。 昨夜、先週購入した牛乳3本の内2本までの臭いに、何となく違和感を覚えていたので、遅ればせながら購入したスーパーへ電話をしてみた。金欲しさや、嫌がらせの類では決してなく、ショップブランドのY牛乳の愛好者の一人として、純真な心から、風味が?許せなかったのである。 夜の8時過ぎにも関わらず、近所のスーパーの店員が我が家まで駆けつけてくれ、素早い対応をしてくれた。返金の申し出だけは断り、サンプルとして持ってきてくれた牛乳を1本だけ頂き、今日になり製造者側から連絡が入ったのが何とビックリ、M−ミルクであったのだ。 ショップブランドであるY牛乳がM−ミルクの製造であった事には驚きであったが、その電話応対は非の打ち所がなかった。私に優しい声で『体調の悪いところはございませんか?』にはクレーム?を付けたこちらが恐縮するほどであった。まぁ早急に成分分析をし、スーパーを通して結果を知らせてくれるとの事で、素早いクレーム対応と心の込もった?詫びが顧客の心情を90パーセント以上納得させられるものと、理解はしながらも身をもって体験させられたのである。 |
|
|
7月22日(TUE) 梅雨晴れ?〜梅雨空へ |
『私のイメイジ・・・・鬼畜』 映画を観ても、本を読んでも暫くすると内容を殆ど忘れてしまう。 夢中になって読んだ本も、感激し何度となく観た映画も、ほんの数作を除いては忘れてしまっている。 数日前のNEWSで、トム・クルーズが「読書障害」を克服した。と、云う記事が目に留まった。読書に集中しながらページの最後まで読み終わっても、何を読んだのかほとんど記憶がない。(一時的に)記憶を失ってしまう症状らしい。私もきっとその傾向が多々あるのかも知れない。 昔、緒方拳が出演した『鬼畜』と言う映画を観た事がある。この映画で覚えていたのは、緒方拳が子供を殺してしまう?(殺そうとしてしまう?)事。撮影地で、寄居町の男衾が使われた事。当時は色っぽかった小川真由美が出演していた事。緒方拳がデパートの屋上かどこかで、子供を置き去りにしてしまう事。この程度の事しか記憶にないが、緒方拳の人間としての『鬼畜』たる迫真迫る演技だけは、私のイメイジの中に鮮烈に残ってやまないのである。 今度 間違いなく古ぼけたパッケージになってしまった、レンタルビデオを借りて観ようと思うのである。 |
|
|
7月20日(SUN) 一時晴れ〜曇り〜浅間周辺はどしゃ降りに |
『3週連続となった週末紀行』 天気予報では終日曇りマークだったので、3週連続で山へ出掛けた。 約3ヶ月行っていない散髪も、何年かぶりに北軽井沢でしてみたかった。それにペンキ塗りもそろそろ始めたかったし、とにかくお祭りの喧騒を抜け出したかった?と言う理由もあった。時間が時間なので独り山で夜を明かすのも良いか、と思いながら出掛けたのである。 『山の理髪店』 曇天の中、車を走らせ例の如く二度上がり峠付近で霧に巻かれ、ほぼ予定時刻に山の床屋「あんどう理髪店」へ到着した。しかし私の意に反し祝日のせいか、休業でありガッカリさせられた。実はこの理髪店は、昔私が山へ行くと足繁く通った床屋である。 何がそんなに良かったって、それは実に床屋らしい昔ながらの床屋であり、マスターの仕草も、おしゃべりも、それに技(テクニック)がいたく気に入ったのである。そして一番のお気に入りは、この場所ならでは、店には冷房が無く、夏場は白色のペンキで塗られた木製の窓と、両開きの扉をを全開に開け放ち、木陰から高原の風を充分に取り得れられた店構えだったからである。 しかし、残念ながら近年近代的なありふれた建物に建て直し、その面影はない・・・・。 『雨、雨、雨・・・・・霧、雨・・・・・』 何と家に入り窓を開け放ったと同時に、スコールのような夕立。 参った。予定していたペンキ塗りは出来ないし、屋外での片付け事は出来ないし、写真も撮れないし、まぁ暫く本でも読んで・・・・と思っているうちに軽く眠ってしまう。30分ほど後に目覚めるが、雨足は幾分収まったものの、相変わらずのシトシト雨。ハッキリ言って何の用事も出来ないので、雨の中を車で出掛けてみる。不思議なことに山の麓に近づくに連れ、雨は小雨となり、深い霧に包まれる。麓から遠ざかると、今度は雨音も大きくなる。 自然の摂理なのか?明らかに天気予報のはずれを恨めしく想いながらも、まぁこんな事もあるか、と慰め薄暗くなる午後7時まで過ごす。 それにしても青空を久しく見られない、山麓であるのだ。 |
|
|
7月19日(SAT) 曇り〜霧雨 |
『Satday Night』 忙しい土曜日だが、まぁ、ゆっくりとマイペースで仕事は出来たと思う。 しかし夕方からは、にわかにそうもしていられなくなった。PM6時から歯医者の予約、PM7時からは、気の置けない仲間と久しぶりの一席。その前にお客様への顔出し等という用事もあった。 5分遅れで「さかえ家」の暖簾をくぐる。土曜日の店は、結構な賑わいでようやく空いていた席にM笠氏席を確保していてくれた。二人で乾杯の後、すぐにO塚氏が歩きで合流し、再度3人で乾杯。M笠氏の沖縄での様子と、私には聞き慣れない「マイレージ」等の話で貴重な時間は過ぎる。しばらくし思いもかけぬ、あれ程来れないと言っていたM田氏も合流。まぁとにかく、土曜の夜の2時間30分は過ぎ去ったのである。 『今日(昨日・今週?)の印象』 @昨日放った松井の10号サヨナラ本塁打で、NYで「SAYONARA HOME RUN」が流行語となったらしい。・・・・いかにもアメリカ。 Aマリナーズのイチローが逆転満塁ホームランを放った。 ・・・20本塁打くらいはいける。 B野茂が自らの本塁打で10勝目を上げる。・・・・映像を見たい。 C小学校6年生の女子4人組が渋谷で行方不明〜事件に巻き込まれ騒がれる。・・・・・ウーン分からない。 D埼玉県知事土屋義彦氏辞任で、様々な事が明るみに。・・・・誰が県知事になるの?幼少期児玉に住んでいたという?久米宏なんて線は無いでしょう。多分。 D九州のどこかで列車脱線転覆・・・・・・これから新聞を。 E中国北朝鮮国境、天池の「謎の怪獣20頭」・・・・ありえる! F前衆議院議員辻元清美氏、詐欺罪で逮捕。・・・A氏の言っていたとおり、実際に手錠に腰ひもはかけられたのであろう。 G長梅雨・・・・・私が記憶する限り、これ程梅雨らしき梅雨は無い。 なぁーんだ私の1週間の印象は・・・・・。 |
|
|
7月17日(THU) 曇り〜夜は激しい雨。 |
『埼玉県知事』 去年の今頃は長野県が大変なことになっていた。 そして今、私の住む埼玉県が去年の長野県と同様、県知事が任期半ばに退任し県知事選出選挙を8月31日に行おうとしている。 正直、県民である私も、土屋さんの思わぬ辞任にはビックリである。 政治家としては超一流、とにかく県民と同じ目線で、とても親近感の持てる人物だと思われた。そして誰もが思ったに違いない。 来年の県知事選に向け、市町村長会、医師会、主だった埼玉県の業界団体等がほんの数週間前までは、土屋氏に対し出馬要請をしたり推薦をしたり、とにかく土屋さんをもう一度担ぎ出したくてしょうがなかったはずだ。 それ程までの人物でも、人生、分からないものである。ほんの些細な事からほころび初め、あっという間にぼろ切れのように叩かれ、お終いである。 まぁ私にとっては、良いに付け、悪いに付け残念な人物を無くしてしまうのは間違いない事であるか・・・・。 『土屋氏』 本庄市文化会館で・・・・・・本庄新幹線新駅の為のフォーラムで、土屋氏を出迎える為、会場入り口で歓迎の意を込め、景気付けに餅つきをした。黒塗りのセンチェリーが、我々の前に横付けされ、屈強なSPに囲まれながらも、我々の方へ足早に吸い寄せられた土屋氏・・・・。土屋氏、さっと杵を取り上げおもむろに餅をつき出す。土屋氏の回りを囲む我々の「ツッチーヤ。ツッチーヤ」のかけ声に上機嫌であった。 熊谷市ホテルサンルートで・・・・熊谷ライオンズクラブの記念講演に何と1時間以上?遅れて到着。到着するなり休む間もなく、すぐに話し始め、アッという間に会場から立ち去った。話の内容はまったく覚えていないが、希にみる多忙な人だと思った。 岡部町希望が岡公園で・・・・・・・岡部町に出来た南口駅前公園の竣工式。遠目に見ていただけで印象なし。ただ人集めが大変だったのか? 岡部町駅北陸橋で・・・・・・見ていないが、何でも渡り初めに来たらしい。 道の駅「おかべ」オープン・・・・・盛大なセレモニーをする。 狭山市文化会館・・・・・・・ライオンズクラブ年次大会に来賓とし祝辞。「疲れたので、大正製薬のリポビタンDを飲んだとか飲まないとか。」先日無くなった狭山市長に、当時選挙期間中で「こんな所にいて大丈夫か?」と激励する。 岡部コスモス祭り・・・・・・会場入口で募金活動をしていた私達の所へ来て何と募金をしてくれた。1万円だったか?当時議長で現K尾町長を名指しで「あの人の親父さんとは一緒に選挙ポスターを貼った仲だ。」・・・と。 |
|
|
7月15日(TUE) 曇り〜晴れ。 |
『しんせい』 隣に座ったT嶋氏が『しんせい』を吸っているのを見てしびれた。 何年前に発売されたのかは知らないが、とにかく昔からある煙草で、よくよく見ると黄色を基調としたパッケージのデザインといい、長さといい結構洒落ている。この煙草を吸っている人に出会ったのは、恐らく20年前以上前に亡くなった私の祖父、粂太郎以来であろうか?。夢の21世紀に入り、未だ『しんせい』の愛好者が居るのにも驚きである。 俄然、『しんせい』に興味を持った私は、記念に1本もらってみようかとも考えたが、両切りでフィルターのない事と、タール22ミリグラムの表示にさすがにビビって遠慮するしかなかったのである。 |
|
|
7月14日(MON) 雨模様〜梅雨曇り |
『罪滅ぼしの週末紀行』 日頃の罪滅ぼしか? いつもだったら思い立ったように、一人でサーッと出掛けてしまう私だが、昨日は珍しく娘を北軽井沢に誘ってみた。一週間前の日曜日より1時間以上も出発は早かったが、天気はまるで似たような曇り空である。 自分の娘と言えども一人ではないと言うことは、当然自分だけの判断だけでは通用しなくなる。CDの選曲、音量に始まり、食事の場所等々・・・・。 結局コンビニでおにぎりとパンを買い、くりの木プラザの輸入雑貨屋でアクセサリーを買い、アーミーショップでTシャッを買い、帰りに夕食でラーメンが食べたいう、女の子らしい要求を全て聞いてしまう。 まぁ日頃の私の罪滅ぼしと言うことで、たまにはこういう週末もいいのか? そして、かなり怖かったが、霧雨の中を北軽井沢から二度上がり峠の頂上まで娘に運転をさせてみたのである。 『後悔先に立たず』 実はこれが一番難しい事なのかも知れない。 少しずつではあるが、自らを離れ、自らの行いを見つめてみる。 その場その場で自分の判断は正しかったのか?選んだ行動は正しかったのか?残念ながら全ては正しくはなく、後々後悔することがやはり多い。 格言で『後悔先に立たず』とはよく言ったものである。 実に的を得ている・・ |
|
|
7月13日(SUN) 曇りのち梅雨の雨。 |
『コスモス植栽』 10年来恒例となったコスモスの植栽をした。数年前までは深谷バイパス沿いに延々3q?に及ぶ距離を行っていたのだが、元々土壌の悪さや手入れなどの問題で、今は「道の駅おかべ」前を中心に300メートル程になってしまった。そして1時間ほどで終わる昔から比べれば大変に楽な作業となっている。 これが3qの距離だった頃は、ボランティアとは言え、もはや苦行であった。大変な人数を動員して、手抜きをして?植えても、ゆうに昼まではかかったものである。ましてこの時期だけの事なので、梅雨の雨でびしょ濡れ泥だらけになるか、日射病寸前の日焼け状態になるか、まぁ終わった後の生ビールとカツ丼が美味かったのは、ささやかなご褒美でもあった。 |
|
|
7月12日(SAT) 晴れ。30℃以上 |
1976年『SEYCHELLES』 何を思い立ったかアナログレコードを引っ張り出し、しばし聞き入る。 高中正義氏のソロデビューアルバム『SEYCHELLES』と、先日亡くなった故BARYY WHITEの『BEST』である。 高中氏の『SEYCHELLES』は1976年発売で、全曲中約半分の曲に、高中氏がボーカルを付けている。しかし、お生辞にも決して「うまい」と言う出来ではない。何でも高中自身がこのアルバムでボーカルの自信をなくし(上手くないのに気がつき。)これ以来リードボーカルは一切止めた?という記念すべきアルバムであるのだ。 このアルバムを手に入れたのは、新宿駅ビル内のレコード屋であり、セカンドの『TAKANAKA』と併せて購入した記憶がある。私はこの後以降、毎年のように発売された高中正義氏のオリジナルアルバムは、1987年までほぼ欠かさず買い続け、それ以後、嘘のようにパッタリと買うのを止めてしまった。 10数年ぶりに聞いてみて、若きギタリスト高中正義の、荒削りではあるが、クオリティの高さを改めて感じるばかりである。そして若き当時の私の選択が間違っていなかったのを確認したのである。 |
|
|
7月11日(FRI) 梅雨空。 |
『窮地』 土屋さんとは握手こそした事はないが、何度となくお目にかかる機会はあった。手を伸ばせば触れることが出来るほど近づいた事もあった。機嫌がよい時は、誰からも愛される、実に気さくな『オヤジ』という印象しかない。まさに庶民と言葉が交わせる政治家、土屋さんが窮地に立った。 『驚くべき人』 今日コンビニで出会った人にはビックリさせられた。枯れ葉マークの黒の軽自動車から降り立ったその男は、よれよれのジーンズを履き、カップ酒を2本だけ買い求め、足早に車に乗り込んだ。私は『昼間からよほど好きなんだなぁ』と別段気にもしなかった。 そして偶然にもその瞬間を目撃してしまった。 男は買ったばかりのカップ酒をいっきにその場で飲み干し、二本目のふたを開けようとしているところだったのだ。私は車に乗り込む素振りで盗み見ていると、何と片手に飲みかけのカップ酒を持ち、車で走り去って行ってしまったのである。私は唖然として車を見送るばかりであった。 こういう時は、やはり警察に通報しなければいけないのだろうか? |
|
|
7月7日(MON) 雨〜曇り(梅雨空) |
『こんな週末紀行』 そんな馬鹿らしい事もしでかしてしまう。何という一日だったのだろうか? 朝からとてもじゃないが、どうにもならない用件(仕事?)を引き受けてしまうが、若干苛立ちながらも、どうにか約束の午前中に義理を果たせる事が出来たので、その勢いで逃げるように梅雨空の中を車を走らせてしまう。 時計を見ると11時59分。辛うじて午前中の出発。高崎を抜けるまでは、いつもの早朝とは違い、結構ストレスを感じながら走るものである。そして相変わらずの梅雨空・・・。何処へ行くのか家族団らんのワンボックス・・・。カップルを乗せたドイツ製のステーションワゴン・・・。私の車の中にでは、ようやく大音量で聞く気になれた「ジョージべんそん」の20/20が響き渡る・・・。それでものらりくらり走りながら榛名町へ。そして、ここからがビックリするくらいスムーズに走り出す。対向車もまばらであるが、権田交差点を左折する頃には私の前後に車は一台もなくなってしまった。雲の合間を倉淵から二度上がり峠へローリング族のように駈け上がる。登り最後のコーナーを廻った頃には、夏の終わりを感じさせる青空が見え始めてしまう。ここで浅間山が嘘のように望めれば、と期待するものの高原から山頂に掛けては、一面雲に覆われ見えない。軽井沢ゴルフクラブの脇を通り抜け、浅間大滝の看板をすり抜け、最近覚えた『コーヒー工房須田』の看板を左折。数分で国道146号線へ、そして左折。右手の紀州鉄道のホテルの先を右折。・・・・・・・・・・ PM1時45分には辿り着いてしまう。初夏を臭いを感じる山々。誰にも会わない清々しさ。無口が更に話をしなくて良い開放感。一瞬、『このまま帰らずここに住み着くか』などと独り言を頭の中で言ってみる。 そして高原のキャベツ畑を見に行ってみる。いよいよ数週間で収穫期を迎えるのか、キャベツは大きな葉を畑いっぱいに広げ、あれがみんなボールの様になるとは、とても信じがたい。恐らく日曜日も祝日も関係ないのだろう、農家が昼休みを終え午後の仕事に精を出している。それを景色と一緒に遠目に眺めている私。広大なキャベツ畑では、そんな事も、それ程気に掛ける事でもないのだろう。 夜9時、石原慎太郎の文庫本を買い辛うじて帰宅するのであった。 |
|
|
7月5日(SAT) 割に爽やかな晴れ。 |
『BARYY WHITE』 あの超低音ボーカリスト、バリーホワイトが亡くなった。 どこかの航空会社のCMソングに使われていた『愛のテーマ』(1973年)は、あまりにも有名で、私の大好きなインストゥルメンタル曲のひとつでもあった。元々オーケストラ調の?プロデューサーとしてスタートした?彼の、希にみる超低音ソウルボーカルとsexyボイスには、これまでにない驚きと感激を味わせてくれたものである。しかし58歳だったとは、やはり才能ある人は実に若いうちから活躍するものだ。『つのだ★ひろ』も『鈴木マーチン』もきっと悲しんでいるに違いない。 |
|
|
7月4日(FRI) 朝雨が上がり蒸し暑いのである。 |
『ひき潮』 多分?とても大事にしているシングルレコードがある。それはそれは遠〜い昔、昔、今から27年も前(1976年)に買った、YAZAWAおじさんの『ひき潮』である。どういう訳だか、おじさんは、この楽曲をオリジナルアルバムには入れようとしなかった珍しい曲でもある。しかしこれがまた泣かせるんだなぁ。いつの日かアレンジを変えて、パーシー・フェイスオーケストラかポールモーリア楽団をバックに従えて?歌うのを聞いてみたい。 27年前から『I LOVE YOU OK』か『A DAY』のLPのジャケットの中に隠されているはずだ。 |
|
|
7月3日(THU) 梅雨らしい雨。 |
『まるで梅雨の如き』 面識もなければ聞いたこともない名前の人だった。K藤さん作業場の隣のお嬢さんが『太宰治賞』という文学新人賞を受賞した。この賞は過去に宮尾登美子、宮本輝などが新人作家とし受賞しており、岡部町からそんな優秀な人材が現れるなんて・・・・・ビックリである。 |
|
|
7月2日(WED) 爽やかな梅雨の晴れ間。 |
『麻酔注射』 まるで高原のような爽やかな一日。梅雨の間にも、一遍くらいこんな一日があっても良いのだろう。 夕方緊急に呼び出されて歯医者へ行った。月曜日に取った型がもう一度取り直しだという。簡単に済むだろうと思っていたが、またあのイヤな麻酔注射を持ち出してきた。あれは本当にイヤだなぁ。しかしあの場では大抵の事は、あの人に私の身を委ねなければいけないのが悔しい。 |