人それぞれに好みは分かれるところですが、自分的にGDBCのシートは純正としては
かなり性能も高く、シートリフターなど使い勝手も良いと思います。
しかし、スポーツ走行時のホールド性には少し疑問がありました。
そこで、AE111時代に使用していたBRIDEのセミバケットシートである、エルゴに交換してみました。
☆☆☆ 用意するもの ☆☆☆
ラチェットレンチセット マイナスドライバー
純正のシートは4本のボルトで固定されているのでまずはそれを外します。
上の写真は前側の2本です。
後ろ側の2本は上の写真の通り、カバーが装着されているので引っ張って外します。
外しました。取付け面はこんな感じです。
カバーを外した後↑のボルトも外します。
ボルトを全て外したからといっていきなりシートを外しちゃダメよ。
シートベルトの警告灯のハーネスを外します。コネクターはシートの座面の車体側にあります。
これでやっとシートを社外に取り出せるわけですが、レールをぶつけて傷を付けてしまいました。(泣)
あらかじめぶつけそうなポイントにはガムテープなどでマスキングしてから作業することをお勧めします…。
ドライバーズシートがないだけでこんなに広々。f(^^;
純正シートレールからシートベルトホルダーを移植します。純正シートレールに
シートベルト警告灯用のハーネスのコネクター部は、マイナスドライバーでこじって外しました。
上の写真右のナットは、中古のシートレールを購入したためか付属しておらず
町の自動車部品店から購入しました。
ホームセンターや金物屋さんにも物色しに行きましたが、サイズ的に特殊で扱ってませんでした。
1個20円也。
ちなみにボルト&ワッシャーは純正のものを再利用しました。
取り外したのと逆の手順で装着して完成です。ちょっと暗くて分かりにくいですね。。
作業実施日 2003年8月12日
〜ポジションの変化〜
天井と頭上のクリアランス 交換前…約70mm 交換後…約110mm
写真左…分かりづらいですがサイドの張り出しが大きいのに、
それでもナビシートより低くなっているのが分かります。
写真右…後部座席から撮影。やはり低くなっているのが分かります。
写真左…交換後 写真右…交換前
事前に写真をとるのを忘れたため、再現写真となってしまいました。
交換前はタコメーターの上部がステアリングにかぶって見えづらかったのが、
シートポジションが下がったことによって解消されました。
フルバケほどのホールドはありませんが、自分のインプレッサライフには丁度良いです。
コーナーで踏ん張ることが減るので、ドライビングに集中できます。
ただし、シートリフター機能がなくなってしまうのと、乗降に気を使うという面もあります。
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