100 パンフィロス:私が思うに十分に明白に、そして大いに明晰に次のことは示された:彼は、神の子が神の実体そのものから生まれた、すなわち、ホモウーシオス――それは、(神の子が)父と共に同じ実体に属するということ――であり、造られた方でなk、養子採用を通してでなく、本性によって、御父ご自身から生まれた真の子であると言ったこと[1]



[1] 本書のラテン語訳者ルフィヌスによる敷衍である。

 

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