127 そして、(彼の敵対者たちが)彼に向けている他の諸々の中傷の中でも最大のものとして彼らは、次のことを置いている:教会の中で将来に起こると宣べ伝えられている死者たちの将来の復活を彼が否定していると。そこで我々は、そのことに関しても、彼の諸々の言葉で、彼らが中傷者たちであることを明示すること、そして彼らが欺瞞者たちであることを明晰に論証することは首尾一貫している――彼らとは、そのことに関しても彼に対して書かれた諸々の事柄を公表することを惜しまなかった人たちである。したがって彼が復活について書いた諸々の書それじたいからも、また、彼のその他の様々な諸々の巻物からも、彼がこの部門においてもどれほど普遍的に感知していたかを我々は立証した。

どのように彼が復活について感知していたか。

『復活について』の第一書から。

 

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