17 しかし、もしもそれらすべての事柄が、(彼らの)舌を巻かせ、(彼らの)言葉を抑制するのに十分でないとすれば、彼らは少なくとも次のことを思い巡らすべきだろう:すなわち、彼らがどれほど多くの嘲笑の種を異教徒たちと異端者たちに提供しているかを。というのは、キリスト教の教義の擁護者たちであり弁護者たちであると彼らが考えていた人たちが、今や身内に人たちによって論駁され論破されるのを彼らは見るからであり、彼らが打撃を与えることのできなかった敵がいわば内戦によって打撃を受けたのを彼らは喜ぶからである。

 

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