20 そこで我々は、彼の諸々の文書からの諸々の証拠によって、彼が個々の事柄について何を考えていたかを示すことから始める。その際、我々は特に、彼の非難者たちが真っ先に中傷する諸々の書物、すなわち、彼が余裕と静寂の内にひっそりと表した諸々の書物――実に彼らは、それらが教会の宣教から最大限に異なっていると主張している――から諸々の証言を集めることにしよう。我々は、特に彼が『諸原理について』という表題を付けた諸々の書物から引用する。それらの書物の中で、可能な限り多くの事柄が、中傷者たちによって非難されている。

 

次へ