第19章 衣服
我ら諸兄弟は、守ることができるところでは何処ででも、未剪定の羊毛の衣服を着用しなければならない。これを守ることができない場合には、安価なものを使用しなければならない。無袖外套(83)の内側では、倹しさが守られなければならない。亜麻布を肌着に使ってはならない。病人も同様である。亜麻織物は、我々の医務室から完全に取り除かれなければならない。冬に羊皮製品(84)と一緒に三つ以上の貫頭衣(85)を身につけることは、許されない。あるいは羊皮を貫頭衣で覆う場合でも、四つ以上の貫頭衣を着用してはならない(86)。我ら諸兄弟は、木綿製品や如何なる種類の獣の皮革の覆い物も使ってはならない。貫頭衣の丈は、足首まで降りてくれば、充分である(87)。無袖外套は、これらの貫頭衣よりも短くなければならない。羊皮製品についても同様である。我々のスカプラリオの丈は、膝を覆う位の長さで充分である。我々は、必要であり資力が許す範囲内で、皮の長靴と上履きとを持たなければならない。我々は、脛当てを持ってはならないし、手袋も持ってはならない。
<修道院の囲いの外で長靴をはいてはならない。>