その夜、その肉を火に焼いて食べよ

11  以上が、塗布の神秘のおおよその内容であります。そしてこの塗布の次に、食事が来ます[1]。この食事は、神的な身体を私たちの中に住まわせ、(私たちとこの神的な身体をと)一つに混ぜ合わせます。「その夜、その肉を火に焼いて食べなければならな[2]」と言われております。 12 夜とは、この現代のことであります。パウロは、「夜は更けた[3]」と言っております。火を通して、すなわち、燃え立ち沸き返る熱意を通して、ご聖体の拝領[4]が行なわれます。「あなた方は霊に燃え立ちなさい」と言われています。また、「私は地上に火を投げるために来た。私は、火がすでに燃えていたらと、どんなに願ったことか」とおっしゃっております。



[1] オリゲネス『過越について』25節を参照せよ

[2] Ex.12,8.

[3] Rm.13,12.

[4] h` tou/ a`gi,ou meta,lhyij sw,matoj