構成
本講話の構成は以下の通り。アラビア数字は、底本の校訂者P.ノータンによって便宜的に付けられた節番号を、[ ]内のアラビア数字は拙訳の頁数を表している。
| 序文 | 1-3 | ||
| パスカの日 | 1 | ||
| 予型と真理 | 2 | ||
| 祭りへの招き | 3 | ||
| 主題と構想 | 4-8 | ||
| パスカと受難(パトス) | 4 | ||
| 第一部の内容 | 5-6 | ||
| 第二部の内容 | 7-10 | ||
| 序文の結び | 8 | ||
| 第一部 数々の予型 | 9-42 | ||
| 1律法 | 9-10 | ||
| 律法とは何であるか | 9 | ||
| なぜ律法はエジプトの後に来たのか | 10 | ||
| 2パスカ | 11-42 | ||
| a最初のパスカ | 11-15 | ||
| これは主のパスカである | 11 | ||
私はエジプトの人たちのすべての神々に対して裁きを行う |
12 | ||
| 私はすべての初子を打つ | 13 | ||
| その夜に | 14 | ||
| その血はお前たちのしるしとなる私はお前たちを守る | 15 | ||
| ｂ荘厳な祭り | 16-42 | ||
| 宇宙的で普遍的な神秘 | 16 | ||
| 諸々の月の元、一年の諸々の月の最初の月 | 17 | ||
| 小羊 | 18 | ||
| 完全な一歳の羊 | 19 | ||
| この月の十日に取らなければならない | 20 | ||
| この月の十四日まで生かしておかなければならない | 21 | ||
| すぐ隣の人を加えねばならない | 22 | ||
| 夕暮れに | 23 | ||
| イスラエルの子らの全会衆が屠らねばならない | 24 | ||
| その血を鴨居と二本の柱に塗らなければならない | 25 | ||
| 夜、その肉を食べなければならない | 26 | ||
| 火で焼いて | 27 | ||
| 生でも煮てもいけない | 28 | ||
| 頭も足も内蔵も切り離さないで | 29 | ||
| その骨を砕いてはならない | 30 | ||
| 苦菜に添えて | 31 | ||
| 急いで食べなければならない | 32 | ||
| 腰に帯を締め | 33 | ||
| 足に履物をつけ | 34 | ||
| 手に杖を持って | 35 | ||
| これは主のパスカである | 36 | ||
| しるしとしての血 | 37 | ||
| 私はお前たちを守る | 38 | ||
| 七日間、種なしパンを食べなければならない | 39 | ||
| 異民族は除かれ、奴隷は割礼を施される | 40 | ||
| 一つの家で・外へ持ち出してはならない | 41 | ||
| 新参者にも、同じ掟が適用される | 42 | ||
| 第二部 真理 | 43-61 | ||
| 1キリストの到来 | 43-48 | ||
| キリストの到来は何であるか | 43-46 | ||
| なぜ身体と共に | 47-48 | ||
| 2受難 | 49-61 | ||
| 私はこのパスカをあなたたちと一緒に食べることを望んだパスカは受難である | 49 | ||
| 十字架の木 | 50-51 | ||
| キリストは裸になられた・杯が遠ざかるように願った | 52 | ||
| 茨の冠・胆汁と酢い葡萄酒・血と水 | 53 | ||
| 二人の強盗 | 54 | ||
| 自然界の動揺と最期の吐息 | 55 | ||
| 黄泉への下降 | 56 | ||
| 墓 | 57 | ||
| 三日間 | 58 | ||
| 聖なる婦人たちへの出現 | 59 | ||
| トマスへの出現 | 60 | ||
| 昇天 | 61 | ||
| 結び | 62-63 | ||
| おお、何というパスカ | 62 | ||
| 王たるキリストへの祈り | 63 |