イスラエルの子らの全会衆が屠らねばならない

24. 「イスラエルの子らの全会衆がそれを屠らねばならない」とあります。確かに不信仰のイスラエルは、あの尊いおん血の責めを負う羽目になりました。なぜならある者は、かつて殺害したからであり、またある者は、いまでも信じていないからであります。それゆえ、神的な霊は、彼らに対してあかしをしてこう叫んで言われました。「お前たちの手は血まみれである[1]」と。



[1] Is.1,15.