５　しかし私たちは、後の諸々の個所の中で続いて起こる諸々の事柄を見ましょう。｢そしてイエスは、アイに火をつけた。そしてそれは、永遠に住む者もない里になった[1]｣と(聖文書は)言っています。引き続くそれらの事柄は、歴史の真実に属するよりも、神秘の真実に属することを、あなたは見ます。実際、土地のその場所が永遠に居住できないというのは、悪霊たちの場所に住む者はいないということです――もはや誰も罪を犯さず、罪がいかなる者のなかでも君臨せず、悪魔と彼の使いたちが永遠の火に渡され、私たちの主イエス・キリストが王として、判事として着座し、先に来た者たちと後から来た者たち次のように言うとき：｢あなた方は来なさい、私の父の祝福された者たちよ。あなた方は、あなた方のために私の父によって準備された王国を受け取りなさい[2]｣と。また、他の人たちに彼は、(そのとき)次のように言うでしょう：｢あなた方は、神が悪魔と彼の使いたちに準備した永遠の火の中に行きなさい[3]｣――一切の魂を、(神)ご自身がご存じの諸々の施術によって配慮し、｢全イスラエルが救われる｣まで[4]。