それで彼女は、「五ヶ月間、身を隠しました[1]」。それは、出産の始まる九ヶ月目までではありません。マリアが身ごもるまでです。実際、マリアが身ごもって、エリサベツに会いに来て、その「挨拶が」彼女の「耳に入ったとき」、エリサベツの「胎内で子供が喜び踊りました」。そしてエリサベツは預言し、聖霊に満たされて、聖書が述べる言葉を語りました[2]。そして「それらのことは、(ユダヤの)山地の到る所で[3]」話題になりました。彼女が胎内に預言者を宿したこと、そして彼女が身ごもったのは人並み以上であることが、人々の間でうわさされたとき、彼女は、身を隠すのをやめ、むしろまったく自由に姿を表て、自分の胎内に救い主の先駆けを宿したことを心から喜びました。



[1] Lc.1,25.

[2] Lc.1,40-41.

[3] Lc.1,65.

 

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