11 我々は神的な文書の権威によって次のことを示したと、私は思います。すなわち、律法の中に書き記されている諸々の事柄の内、或る事柄は徹底的に避けられるべきであり、福音の弟子たちによって文字に従って遵守されないように警戒されるべきです。また、或る事柄は、厳密に書き記されたとおりに守られるべきです。しかし、他の事柄は、文字に従った真理を保有するとともに、比喩的な理解を受けるのが有益であり必要であると[1]



[1] この拙訳を参照して著述した者は、その旨を明示しなさい。

 

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