そういうわけで私たちは、次のことを明らかにしました:すなわち、律法の文字に従って決して遵守されるべきではない諸々の事柄が存在すること、比喩(的解釈)によって決して変更してはならない諸々の事柄が存在し、むしろ諸々の()文書がそれらについて含んでいるとおりに順守されるべきであることを明らかにしました。今度は、文字(通りの解釈)に従っても存立しうる諸々の事柄が存在するかどうか、しかし、それらの事柄の中で、さらに比喩(的解釈)も必然的に求められるべきかどうかを私は探求します。私たちは、それらのことを、使徒と福音の権威によって補強することができるかどうか、あなたはご覧ください[1]



[1] Et uide si possumus haec apostolica et euangelica auctoritate munire.

 

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