13 しかし世界それ自体は、さらに、諸々の獣を管理するみ使いたちと、地上的な諸々の営みを管理するみ使いたちを必要とします。諸々の動物の誕生、諸々の藪と諸々の植物その他の諸々の成長を管理するみ使いたちも必要です。さらに、諸々の聖なる業を管理するみ使い、永遠の光の理解と神の諸々の隠れた事柄の覚知ならびに諸々の神的な事柄の知識を教えるみ使いも必要です。ですからあなたは、あなた自身が獣の生活を送って諸々の獣を管理するみ使いたちの間に見出されないようにしてください。諸々の身体的なものと地上的なものを愛好してしまい、諸々の地上的な業を管理するみ使いたちの間に見出されないようにしてください。しかしあなたは、どのようにすれば、諸々の聖なる事柄に関わる諸々の祈りを常に神に捧げているミカエルのみ使いの集いに加えられるかをよくよくお考えください。もしもあなたが常に祈りに専念し、祈りに励み、｢あなた方は絶えず祈ってください[1]｣と使徒が言っていることを実行するなら、あなたはその(み使いたちの集いの)一員に加えられるでしょう。