13 そこで、モーセとアロンは、「会衆のただ中からでなさり、会衆は一度に滅ぼされるから[1]」と命令されます。しかし、私たちは、彼らが何をしたか見てみましょう。彼らは、完成の域に達しており、律法の弟子たちというよりも福音の弟子たちです。彼らは、「自分の敵たちを愛し、自分の迫害者たちのために祈り[2]」さえしました。会衆が彼らを殺しに来たとき、彼らは、「地に顔を伏せました[3]」。



[1] Nb.17,10.

[2] Mt.5,44.

[3] Nb.17,10.

 

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