いま述べた祈りの終わりに、聖ドミニコは地面から起き上がり、次のように言いながら鉄の鎖で自分自身の体を鞭打った。「あなたの鞭は、わたしを直くした」(詩17,36)。こういうわけで説教者会は、彼の模範に倣って、すべての兄弟たちは、週日の終課の後で、上体を倒して崇拝し、「ミゼレーレ(憐れみ給え)」と「デー・プロフンディース(深淵から)」を唱えるとき、木製の鞭で肩をたたくように定めたのである。これは、彼ら自身のため、また彼らに施しをしてくれた人たちのために行われる。兄弟は、たとえ自分にどんな罪がなくても、この絵に示されている聖なる模範をやめてはならない。