38 実際、それぞれのものには、固有の時季があります[1]。予型に、固有の時があります。質料に、固有の時があります。あなたは、真理の予型[2]を作ります。あなたはそれを望みます。なぜならあなたは、その中に、来るべきものの像を見るからです。あなたは、その予型のために質料を運んできます。あなたはその予型を望みます。なぜなら、来るべきものがその中で立ち上がるからです。あなたはその仕事を仕上げます。あなたはそのことだけを望んでいます。あなたはそのことだけを好んでいます――そのことの中にだけ、予型と質料と真理を見ながら。