90 どうかあなたは、生来の盲人たちを尊びなさい――彼が声を通して導いた彼らを[1]。どうかあなたは、横たわっている死者たちを尊びなさい。彼は、彼らを墓から、三、四日後に立ち上がらせました[2]。彼からのあなたのための諸々の賜物は、値が付けられません。ところがあなたは、尊敬からかけ離れて、彼に諸々の忘恩を返しました。諸々の美に代えて諸々の悪を彼に返し、歓喜に代えて艱難を返し、命に代えて死を返しました[3]。それゆえ、あなたは死ななければなりませんでした。実にあなたは、彼のために死ななければならなかったのに。