ホオジロ(頬白)
スズメ目 ホオジロ科 全長17cm
●主な生息環境:郊外の畑や茶畑、桑畑、高原
春、梢で元気よくさえずる赤茶色の小鳥。和名とは異なり実際は頬が黒い。だが、そのために頬の下の白い部分が目立つので、この名がついたのだろう。昔から声の良い鳥として知られ、そのさえずりは「一筆啓上仕候」とか「源平つつじ白つつじ」などと聞きなしがされる。冬期には、草むらなどで「チチッ・チチッ」と鳴いている。九州以北に留鳥として分布。雪の多い所のものは、暖地に移って冬を越す。〈野鳥カタログ参照〉
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イワミセキレイ
セキレイ科 15.5cm
●主な生息環境:低山帯の谷間の常緑・落葉広葉樹林の中、道ぞい、林内の空地、林床のすいた所など地上や林内の横枝。
スズメ大の尾羽の長い灰色の鳥。背面は茶色味をおびた灰色。翼のニ本の白条は幅広く目立つ。白い眉紋がある。腹面は白く上胸部にニ本の黒帯がある。その形が正面から見ると上の帯はT字型になり、下の帯はまん中が切れている。この胸の黒色帯によって見間違えることはない。
樹上か地上性、交互歩行で歩き、とまると下半身を左右へゆする。枝から空中へひらひらと舞いたったり地上を歩いて虫をとる。ゆるい波形を描いて飛ぶ。
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