【メンバーの愛器紹介】

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Rickenbacker 4001 STEINBERGER L1(初期)
Series 1 SSB  1981 #801750
ボディラミネート●セミホロー・5PLY/ローズウッド/メイプル/マホガニー/メイプル/ローズウッド
ネックラミネート●ショートスケール・スルーネック/5PLY・3メイプル/2パープルハート
フィンガーボード●エボニー、アヴァロン・オーバルインレイ
ピックアップ/サーキット●SC×2/ハムキャンセラー/シリーズ1サーキット

オーナーから一言
’87年のSC-4キルトメイプルをゲットしてからは、ギターのように弾きやすいショートスケールに嵌り、多重録音に長年愛用のスタインバーガーもお蔵入り気味。しかし暫くすると、ご他聞に漏れず、頭の中は"今度はやっぱりシリーズ1”……。その後、東京のコレクターの某友人宅で、美しい杢目のローズの'81SSGを見てからというもの、やっぱりローズもののSSBが欲しくなり、探すこと幾年月。やっと、念願叶い、シリーズ1のSSBを入手できました。ボディーラミネートはココボロのように見えますが、じつはなかなかお目にかかれない、ローズウッドです。色んなお店を探していたのですが、灯台下暗し、私もよくお世話になる、その友人の親しいお店に入荷したのです。入荷を知った友人がいち早く知らせてくれたので運よく入手できたのですが、なんと偶然にも、友人のSSGとはシリアルがたった4番違い、杢目もほぼ同じ、で多分同じ材からとられたものであろうとのこと……兄弟ですね。実、はその友人も、自分のSSGと同じ杢目のこのSSBを自分のコレクションに加えたかったようなのですが、今回は私のために譲ってくれたのでした、大感謝です。
 このSSBは、ずっと欲しかったアクセントメイプル入り5ピースボディーで、指板のポジションマークは白蝶貝でなく、アヴァロンです。テイルピースがサドルと距離がある分、テンションが少なめ、弾きやすく、ロング・サステインです。ボディーの剛性もあり、テンションが少ない割に音の輪郭がはっきりしているので、コーラスバンドのバックでもジョー・オズボーンのジャズベの様に、歌に溶け込みながらも自己主張できます。SC-4と比べ、PUのセレクトレバーがあるので、各PUの音色を決定してからミックスできるので目的の音を作りやすく、すごく便利です。またナットはSC-4などに付けられている、上下調節のできるもので無く、がっしり固定されたブラスナットなので、音質に安定感があります。近年のフォデラ等、素晴らしい出来のベースも沢山見うけますが、このSSBほどしっかり手作りで味わいのある、完成度の高いベースはまだ無いと思います。


Series 1 MSG  1981 #801764
主なスペック
ボディラミネート●セミホロー・5PLY/ローズウッド/メイプル/マホガニー/メイプル/ローズウッド
ネックラミネート●ミディアムスケール6弦・スルーネック/5PLY・3メイプル/2パープルハート
フィンガーボード●エボニー、パール・オーバルインレイ
ピックアップ/サーキット●SC×2/ハムキャンセラー/シリーズ1サーキット

オーナーから一言
 Series 1 SSBの御紹介文で、”きっと同じ木から作られた兄弟ではないか?”、とご紹介しました、東京の友人M氏元所有のMSGです。私のSSBとおなじアクセントメイプル入りのとても美しいボディーは幾ら眺めていても空きません。SSBとの違いは指板のインレイがSSBの珍しいアバロンでなく、普通のパールであることくらいです。後はローズの杢もそっくりで、まるで兄弟とみたいです。”シリアル4番違い”、は今回入手してみましたら、”14番違い”の間違いでしたが、アレンビックは其の時期に手に入れたエキゾチックな材で何本か連続して作り、その材がなくなると次に入手した別の種類のエキゾチック材の工作に入る、と聴いた事がありますので、ひょっとして同じ材から作られた兄弟か?、というのも、案外当たっているかもしれません。この度、この2本を一緒に並べて保管することが、この2本にとっても幸せだろう、という彼の友情のお陰で(笑)、私がこのMSGを所有する運びとなりました(喜)私はいわゆるヴィンテージのギターの音色しか知らないのですが、それらと全く違うテイストのこのギターの音の設定に於いて、今は非常に困った、参った、難しい、といったところですが、40年来の多重録音にまた新しいモチベーションを与えてくれました、これからどれくらい使いこなせる(?)か、楽しみなところです!家内と新婚時、アレンビック見たさに渡辺香津美氏のライブを観にいったことや、新婚旅行で行ったロスのギターセンターで売っていたSSBの値段を訊いて其の高価さに購入できず、仕方なくレスポールを買ったことなど、遠く忘れていた記憶を蘇らせてくれました……木の種類は香津美氏の物とは違いますが、我が夫婦にとってもとても想い出深いギターです、この2本は大切にしてずっと持って居たいと思います。

  
Stanley Clarke Model  SC-4  1987  #87 R SC4 476
主なスペック
ボディラミネート●5PLY キルトメイプル/ローズ/マホガニー/ローズ/キルトメイプル
ネックラミネート●ショートスケール4弦・スルーネック/5PLY・3メイプル/2パープルハート
フィンガーボード●エボニー、パーロイド・オーバルインレイ
ピックアップ/サーキット●AXY×2/シグネイチャーサーキット

オーナーから一言
大学時代、return to foreverのスタクラに魅せられて幾年月、最近その時代のことが、懐かしくなり、ヘッドのStanley Clarke のサインにつられ、つい、地元の楽器屋で衝動買いをしてしまいました。'87年の初期限定のうちの1本で、シリアルに”R”の文字が入っています。シリーズ1のように電源を使わないでも普通のプラグコードでPUのミックスの音が出るので、便利ですが、シリーズ1に有ったPUセレクターが割愛されていますので、各PUの音質を別個に決めミックスしたいとき、少し不便です。また、トーンコントロールの周波数切り替えスイッチはシリーズ1のように3段でなく2段しかないのであまり細かいセッティングは出来ませんが、その分、色々迷わずに済みますので、気楽です。ライブ用に気軽に持ち出しやすく気に入っています。