騎士団の誇り
■イベント発生期間:戦闘回数0回で発生〜176回の時間経過で終了。

■イベント進行
0:次のいずれかの条件を満たして地図に「オイゲンシュタット」を表記する。
 ・パブでグレイを加入する。
 ・ミルザブールの金髪女から話を聞く。
 ・ガトの地図を入手する。
1:オイゲンシュタットでハインリヒと話す。→ミルザブールへ場所移動。
 ・地図に「ミルザブール」が表記される。
2:テオドールと話す。〜騎士団会議。
3:騎士団会議終了。
 ・(パーティーが4人以下で)一緒に戦う。→4aへ
 ・(パーティーが5人以上で)一緒に戦う。or関係ない。→4bへ
4a:テオドールとラファエルが加入する。
 ・善行値+1。
 ・地図に「モンスター」が表記される。
 ・「いいお仲間」状態になる。  ・このイベントを解決する前に船に乗った場合はテオドールとラファエル離脱し、2人はモンスター内へ移動する。
 #テオドールとラファエルと別れると「いいお仲間」状態が解除される。
 #テオドールとラファエルと別れると「いいお仲間」状態が解除されるが、アルベルトが仲間にいる場合には再度「いいお仲間」状態になる。
4b:テオドールとラファエルがモンスター内に移動する。
 ・ラファエルの現在HPが1になる。
 #ミルザブールの茶髪男達から話を聞けば地図に「モンスター」が表記される。
5:「モンスター」探索。
 ・テオドール&ラファエルがパーティーにいない場合はB2で仲間にできる。仲間にすると善行値+1。
 #仲間にすると「いいお仲間」状態になる。
6:B3で固定敵「スネークマン」を倒して脱出する。
 ・テオドール&ラファエルを加入させたことがある場合→7aへ
 ・テオドール&ラファエルを一度も加入させたことがない場合→7bへ
7a:騎士団の面子を守って円満解決。
 ・テオドール&ラファエルが仲間にいた場合は離脱する。
 ・「いいお仲間」状態が解除される。  ・円満解決はコンスタンツから「おまもり」を貰うための条件の1つ。
7b:騎士団の面子を潰して終了。

■重要事項
 ミルザブールで船に乗ると時間経過する。
 
■高い指輪
 ミルザブール城に入ると目の前に水路があり、水路の滝をくぐって進んでいくと「高い指輪」がある。これを装備すると、戦闘中ターン毎に最大HPの1/16ずつHPが自動回復するのでとても便利。

■オイゲンシュタットの男
 「北に行くとテオドール様の〜」と話す茶髪男は、以下のどちらかの条件を満たすと出現する。おそらくバルハラントで時間経過した場合にハマらないための救済役である。
 ・騎士団会議に出席する。
 ・戦闘回数176回の時間経過をする。

■ミルザブールの男
 ミルザブールの茶髪男はモンスター発生前は騎士を批判し、モンスター発生中はエスタミルへの逃走を示唆し、モンスター解決後にミルザブールから消え南エスタミルに現れる。台詞自体は同一人物であると思われるが、南エスタでの姿は女性である。口調が他のエスタミル女性とは明らかに異なるので当人だとは思われる。それにしてもなぜ女装しているのか。南エスタミルだけにハーレム潜入を企てていたのだろうか?
 

■コンスタンツとの面識数値
 騎士団会議に参加する前にコンスタンツと話すと「私 テオドールの娘 コンスタンツ〜」と自己紹介をする。この台詞でコンスタンツとの面識数値が加算される。この数値は、後々「テオドール豹変」で影響する場合もある。

■初対面だよ、コンスタンツ。
 騎士団会議に参加する前にコンスタンツと話すと「私 テオドールの娘 コンスタンツ〜」と自己紹介をする。しかしアフマド、ネビル、パトリックと話してこの3人との面識数値を加算しておくとコンスタンツの台詞が「(主人公の名前)さん よろしくね」に変化する。進め方によっては初対面にも関わらずなぜか名前を呼ばれることになる。なお、この変化した台詞ではコンスタンツとの面識数値は加算されない。
 この台詞は以下の手順で確認済。
 (1)クローディアで開始。
 (2)ゴールドマインの金庫前でパトリックと話す。
 (3)メルビル城でネビルと話す。
 (4)ハーレムでアフマドと話す。
 (5)ミルザブールでコンスタンツと話す。
 

コンスタンツ誘拐
■イベント発生期間:戦闘回数176回の時間経過で発生〜800回の時間経過で終了。

■イベント進行
0:176回の時間経過で以下のことが起こる。
 ・コンスタンツが誘拐される。
 ・ラファエルがミルザブールの地下牢に投獄される。
 ・オービル、ブルエーレに騎士団の使者が現れる。
 ・フラーマが誘拐について話し始める。
 ・「モンスター」の「スネークマン」が消える。
1:次の条件を満たすとハインリヒが誘拐について話すようになる。
 ・テオドール&ラファエルの加入履歴がある場合はラファエルか使者と話す。
 ・テオドール&ラファエルの加入履歴がない場合はラファエルと話す。
 ・グレイを仲間にして地図に「バイゼルハイム」を表記している場合→3へ
2:オイゲンシュタットのハインリヒと話す。
 ・地図に「バイゼルハイム」が表記される。
3:バイゼルハイムのフラーマからコンスタンツについての話を聞く。
 ・運命を勝手に決めるな。→NG。地図に「コンスタンツ」が表記されるが、以降、フラーマに相手にされなくなる。
 ・自分の運命だったのか。→宝箱が開くようになる。地図に「コンスタンツ」が表記される。
4:「コンスタンツ」探索。
5:B4で固定敵「オアンネス」を倒す。
 ・善行値+1。
6:コンスタンツと話してから脱出する。
7:ミルザブールに場所移動して、名誉騎士になる。
 ・ラファエルが開放される。
 ・使者がいなくなる。
 ・名誉騎士になることはコンスタンツから「おまもり」を貰うための条件の1つ。

■サルーインのこと
 次のいずれかの条件を満たすとフラーマとの会話の選択肢に「サルーインのこと」が追加される。
 ・イスマスでルドルフの日記を読む。
 ・砂漠の地下でニーサに祈る。
 ・フレイムタイラントに頼んでジェルトンを復活させる。

■忘れないでよ、コンスタンツ。
 コンスタンツ救出時の彼女の台詞はテオドール&ラファエルの加入履歴があるかないかによって分岐する。そのため予めお互いに自己紹介をしているにも関わらず、救出時には忘れられているという現象が起きる。
 

■投獄ラファエルの未使用台詞
 「あなたは たしか‥‥
  あなたは やっかいごとには 首をつっこまない ひとなんでしょう?
  私なんかに かかわらないほうが いいですよ」
 牢屋にいるラファエルと話した時にまず加入履歴が判定され、加入履歴があれば「ラファエル!〜」となる。加入履歴が無い場合はさらに判定があり、この第2判定で加入履歴があれば「あなたはたしか・・・・」となり、加入履歴がなければ「あなたは・・・・?」となる。つまりラファエルと接触した瞬間の処理時間に上手い具合に加入履歴を加算しなければ「あなたはたしか・・・」には分岐しない。よって通常ではこの台詞は見られないと思われる。
 

テオドール豹変
■イベント発生期間:戦闘回数800回で発生〜最終時間経過で終了。

■イベント進行
0:800回の時間経過で以下のことが起こる。
 ・ミルザブール城が封鎖され、城内をモンスターが占拠する。
 ・偽テオドールがバイゼルハイムを取り囲む。
 ・テオドールが幽閉される。
 ・オービル、ブルエーレに騎士団の使者が現れる。
 ・「コンスタンツ」の「オアンネス」が消える。
1a:コンスタンツと話す。
 ・名誉騎士になっている場合は「騎士団のカギ」入手。
 ・「騎士団のカギ」入手後、ラファエルを加入できるようになる。
 #ラファエルを仲間にすると「いいお仲間」状態になる。
 #ミルザブールで船に乗るとラファエルが離脱し「いいお仲間」状態が解除される。
 #「テオドール豹変」中にラファエルを加入して、そのままイベントを解決しても、「いいお仲間」状態は解除されず持続する。
1b:名誉騎士になっていない場合は以下の条件を満たしてコンスタンツと話すと「騎士団のカギ」を入手できる。
 ・騎士団会議の前にコンスタンツと話して面識数値を加算する。
 ・オイゲンシュタットの娘2人組(左)と話して裏口のカギの話を聞く。
2:ミルザブール城の裏口から鍵を使って進入する。
3:2Fのテオドールの寝室の本棚を調べる。
 ・地図に「テオドール」が表記される。
 ・1Fに「ミノタウロス」が出現する。
4:1Fで固定敵「ミノタウロス」を倒す。
5:「テオドール」探索。
6:B5で固定敵「レッドドラゴン」を倒す。
7a:テオドールと話す。→8aへ
 ・パーティー人数が5人以下の場合はテオドールが加入する。
7b:名誉騎士になっていない場合はテオドールの台詞が娘2人組の台詞になるが進行には影響しない。テオドールと話してから脱出すればバイゼルハイムに移動する。→8bへ
8a:「テオドール」から脱出するとバイゼルハイムに場所移動。
 ・偽テオドールと戦う。→9aへ
 ・バイゼルハイムから出る。→9bへ
8b:「テオドール」から脱出するとバイゼルハイムに場所移動。→9aへ
 ・テオドールを連れてきていないためバイゼルハイムから出ても偽テオドールの侵攻が完了しない。そのためバイゼルハイムから出た後でも偽テオドールと戦うことができる。
 #「バイゼルハイム」を表記させていない場合はグレイを加入して表記させる、もしくは「テオドール」にもう一度入って出ることでバイゼルハイムに移動できる。
9a:偽テオドールの正体「イフリート」を倒す。
 ・騎士団領に平和が戻る。
 ・テオドールが仲間にいた場合は、テオドールが離脱する。 
  #ラファエルが仲間にいても、ラファエルは離脱しない。
 ・フラーマから「ルビー」が貰える。
9b:偽テオドールのバイゼルハイム侵攻が完了する。
 ・テオドールが離脱し、その後死亡。
 ・フラーマ死亡。
 ・バイゼルハイムにミニオンが現れる。
 ・ミルザブールはモンスターに占拠されたままになる。
10:フラーマ、テオドールの生死に関係なく、ラファエルを加入できるようになる。
 #ラファエルを仲間にしても「いいお仲間」状態にはならない。

■「おまもり」の貰える条件
 以下の4つの条件を満たしてコンスタンツと話すと「おまもり」が貰える。
 ・「騎士の誇り」で騎士団の面子を守った。
 ・「コンスタンツ誘拐」で名誉騎士になった。
 ・「テオドール豹変」でバイゼルハイムのイフリートを倒した。
 ・お守りを持っていない。

■コンスタンツとの約束
 お守りを貰う際の会話で「生きて帰ってくる」と約束した場合のみ加算される数値があるが、この数値の影響はまだ不明である。

■エンディング条件1
 次の条件を満たすとエンディングに「オイゲンシュタット」が追加される。
 ・名誉騎士になり、かつラファエルがオイゲンシュタットにいる。
  #オイゲンシュタットの正確な条件(2023年09月18日:doramomoさん情報提供)

 オイゲンシュタットエンディングのフラグ的な条件は「オイゲンシュタット:名誉騎士になり、かつラファエルがパーティーメンバーではなくて生きている。」ことである。しかしながら、ラファエルを加入させてパブで別れた場合、本来ならばエンディング条件を満たすはずが、実際にはそうならない。その原因は、ラファエルについてはパブで別れたりデスに生贄に捧げたとしてもラファエル数値は「パーティーに加入中」のままで変わらないからである。

 仕組みとしては赤魔法使いを連れまわしてパブで別れるとゲッコ族イベントが終わってしまうのと同じで、キャラクタ番号は以下のようになっているのであるが、
 00:アルベルト、01:ジャミル、02:グレイ、03:ホーク、
 04:アイシャ、05:クローディア、06:バーバラ、07:シフ、
 08:ディアナ、09:ガラハド、0A:ミリアム、0B:ゲラハ、
 0C:エルマン、0D:ダウド、0E:シルベン、0F:ブラウ、
 10:テオドール、11:ナイトハルト、12:シェリル、13:ハオラーン、
 14:ジャン、15:ラファエル、16:−、17:−、
 18:−、19:−、1A:シェラハ、1B:デス、
 1C:赤魔法使い、1D:兵士1、1E:兵士2、・・・
 ラファエルと別れたりデスに生贄に捧げたりしてもラファエル数値は「放浪中」や「死亡」に変化せず、アルベルト数値から数えて22番目の数値が「C:放浪中」、「D:死亡」に変化してしまうわけである。なお、アルベルト数値から数えて22番目の数値は未使用?フラグの数値なので、この値がCやDに変化しても世界への影響は無い。

 実際にはパーティーにいないのに「パーティー加入中」扱いのラファエル。・・・出勤したと見せかけて公園で一日過ごすリストラされたサラリーマンのようで・・・ラファエル見栄はる。

■エンディング条件2
 次の条件を満たすとエンディングに「ミルザブール」が追加される。
 ・フラーマが生きている。
  #最終時間経過後は条件を満たさない。

■最終時間経過後1
 「テオドール豹変」を解決しないで最終時間経過になった場合、バイゼルハイムは侵略されたままだが偽テオドールが消え、塔の中には誰もいない状態になる。またオービル、ブルエーレにいた騎士団の使者もいなくなる。

■最終時間経過後2
 最終時間経過するとテオドール&ラファエルが加入している状態に数値が上書きされるため、ミルザブールで船に乗ると仲間にいないテオドール&ラファエルとの別れイベントが発生する。

■コンスタンツの未使用台詞
 「私 騎士ラファエルの妻 コンスタンツともうします」
 この台詞でもコンスタンツとの面識数値が加算されるが、この台詞は多分見られない。
 

■テオドールの未使用台詞
 「ミリアムさんですね?」
 「きみは 私を助けにきたのかね? かたじけない」
 「騎士団の誇り」、「コンスタンツ誘拐」に関わっていない場合の台詞と思われるが、この台詞は多分見られない。なぜかミリアムさんと呼んでいるが、この後は普通に「テオドールに状況を説明した」となる。
 

人質には手が出せない
 24415回でコンスタンツがコンスタンツ監禁場所に再び現れる。話しかけると通常通りの会話になるが、会話が終わっても消えない。この場所が気に入ってしまい帰りたくないのだろうか。さらに28495回でミルザブール城内に現れる。「テオドール豹変」イベントを解決していれば何も問題ないが、解決していない場合はモンスターの溢れる中にたたずむことになる。開拓村少年と同様になかなか根性のある人物のようである。
 

■ラファエルの集い
 最終時間経過後のラファエルは加入させても画面を切り替えない限り消えない。そのため限度の6人になるまでラファエルを複数回加入させることができる。よって主人公+ラファエル×5が難なく可能である。ただし最終時間経過後は数値上はテオドールが仲間いる状態扱いになる。これによりミルザブールで船に乗るとテオドール&ラファエル離脱イベントが発生してラファエルが1人いなくなる。しかし残りのラファエル×4はそのまま残すことができる。また以下の手順でラファエルを5人残すことができる。
 (1)28495回の時間経過後に離脱イベントを発生させる。(ラファエル-1orラファエルがいなくなる。)
 (2)32561回の時間経過でラファエルを再出させれば離脱させることなくラファエルを5人残せる。
 #28495回以前で離脱イベントをしても、その後の時間経過でテオドール加入状態に上書きされてしまう。
 

■モブ騎士たちの正体
 コンスタンツを救出するとテオドールの間に12人の騎士が整列し、主人公が名誉騎士になったことを祝ってくれる。ところが、この状態から1段階物語が進展して「テオドール豹変」が発生すると・・・12人の騎士のシンボルが全て悪魔系シンボルに変わってしまう。
 「テオドール豹変」では悪魔系のイフリートがテオドールに化けているが、どうやらそれ以前から多くの悪魔系モンスターが騎士に化けて騎士団領に潜入していたようなのである。
 武人テオドールやハインリヒだけでなく、天才術法使いのフラーマをも欺くモンスター軍団の変装技術・・・恐るべし!
 

モンスター掃討1
■イベント発生期間:戦闘回数0回で発生〜32回の時間経過で終了。
 シフの固有イベント。

■イベント進行
1:ガトと話す。
 ・西の洞窟に「グリーンスライム」と不定形シンボルが出現する。
 ・南の洞窟に「シリリーファズ」と獣系シンボル、有翼系シンボルが全て出現する。
2a:西の洞窟B1の固定敵「グリーンスライム」を倒す。
 ・B1のスライムの手下シンボルが消える。
2b:南の洞窟B1の固定敵「シリリーファズ」を倒す。
 ・シリリーファズを倒しただけでは獣系シンボル、有翼系シンボルは消えない。フロア切り替えorセーブ&ロードで全て消える。
3:ガトと話す。
 ・時間経過する。
 #戦闘回数が32回未満の場合は、戦闘回数が32回に上書きされる。

■時間経過をする際の注意点
 戦闘回数が880回を超えて時間経過をしてしまうとガトから地図が貰えなくなりハマる。

■西の洞窟の奥
 西の洞窟の通路は以下の条件のいずれかを満たすと開通する。
 ・モンスター掃討2で南の洞窟の固定敵「バルバル」を倒し、ガトと話す。
 ・戦闘回数880回の時間経過をする。
 ・デスから凍結湖の城についての話を聞く。

 B1の通路開通後に行ける隠し通路の先には画面上には見えない宝箱(1000金)がある。またB3の構造がマルディアスの形と一致するというのは有名な話。
 
 

■難破船アルと雪原アル
 2人とも同じアルであるが、さまよう場所によって微妙な違いがある。難破船アルは何度話しかけても自己紹介ばかり。しかし雪原アルの場合は初回が自己紹介で、2回目以降が「さっきのひとだな」となる。この台詞は以下の手順で見ることができる。

 1:シフで開始。
 2:「モンスター掃討1」を終える際に戦闘回数64回以上112回未満でガトと話して時間経過。
 3:さらにガトと話すと雪原にアルが出現する。
 4:アルと話して「相手にしない」。
  #難破船で「相手にしない」を選択しておいてもよい。(情報提供:Overtureの降雪さん)
 →以降の台詞が「さっきのひとだな」となる。
 

■埋蔵シンボル
 バルハラントの雪原、森の左方向奥には虫系シンボルが埋まっている。
 

モンスター掃討2
■イベント発生期間:戦闘回数64回の時間経過で発生〜880回の時間経過で終了。
 このイベントは以下の4パターンがある。
 ・主人公がアルベルトの場合
 ・主人公がシフの場合
 ・その他の主人公の場合
 ・グレイ特別編

■イベント進行1(主人公がアルベルトの場合)
0:戦闘回数32回でバルハラントに漂着する。
 ・難破船内で一歩も動かなければゾンビ系シンボルがエンカウントしてくることはない。
1:難破船から出る。
 ・雪原のシフを仲間にするかどうかは自由。
2:ガトと話す。〜宿屋に泊まる。
 ・南の洞窟の通路開通。
 ・シフが仲間にいた場合は離脱する。
3:シフとの関わりによって展開が変化する。
 ・シフと話さず南の洞窟へ。→4aへ
 ・シフと話してシフを仲間にする。→4bへ
 ・シフと話して「けがしてるし〜」を選択する。→4cへ
  #「けがしてるし〜」を選択してフロア切り替えをするとシフが南の洞窟B1へ移動する。
4a:南の洞窟B2の固定敵「バルバル」を倒す。→5aへ
 ・B2の悪魔系シンボルが全て消える。
4b:南の洞窟B2の固定敵「バルバル」を倒す。→5bへ
 ・B2の悪魔系シンボルが全て消える。
4c:南の洞窟B1にシフがいて仲間に強制加入する。その後、B2の固定敵「バルバル」を倒す。→5bへ
 ・B2の悪魔系シンボルが全て消える。
 
5a:シフの家でシフと話す。
 ・地図に「オイゲンシュタット」が表記される。
 ・時間経過する。
5b:ガトと話す。
 ・地図に「オイゲンシュタット」が表記される。
 ・時間経過する。

■イベント進行2(主人公がシフの場合)
0:今後の展開は「モンスター掃討1」の戦闘回数によって変化する。
 ・ガトと話す時の戦闘回数が64回未満。→1aへ
 ・ガトと話す時の戦闘回数が64回以上112回未満。→2bへ
 ・ガトと話す時の戦闘回数が112以上880回未満。→2cへ
 ・ガトと話す時の戦闘回数が880回以上。→ハマる。
1a:難破船に行きアルベルトを仲間にする。→1bへ
1b:ガトと話す。→2aへ
 ・アルベルトが離脱する。
2a:南の洞窟の通路が開通する。→3へ
 ・宿屋にいるアルベルトを仲間にするかどうかは自由。
 #宿屋にいるアルベルトを仲間にすると「いいお仲間」状態になる。
2b:南の洞窟の通路開通。→3へ
 ・アルベルトはガトと話す前には難破船に、ガトと話した後は雪原にいる。仲間にするかどうかは自由。
2c:南の洞窟の通路開通。→3へ
 ・アルベルトはどこにもいない。
3:南の洞窟B2の固定敵「バルバル」を倒す。
 ・B2の悪魔系シンボルが全て消える。
4a:アルベルトが仲間にいる状態でガトと話す。
 ・地図に「オイゲンシュタット」が表記される。
 ・時間経過する。
4b:アルベルトが仲間にいない状態でガトと話すと宿屋にアルベルトが出現する。アルベルトを仲間にして→4aへ
 #アルベルトを仲間にすると「いいお仲間」状態になる。

■イベント進行3(その他の主人公の場合)
0:パブでシフを加入して地図に「バルハラントへ」を表記する。
1:南の洞窟B2の固定敵「バルバル」を倒す。
 ・B2の悪魔系シンボルが全て消える。
2a:アルベルトが仲間にいる状態でガトと話す。
 ・時間経過する。
 ・地図に「オイゲンシュタット」が表記される。
  #この場合は既に表記済み。
2b:アルベルトが仲間にいない状態でガトと話すと宿屋にアルベルトが出現する。アルベルトを仲間にして→2aへ
 #アルベルトを仲間にすると「いいお仲間」状態になる。

■イベント進行4(グレイ特別編)
0:グレイで開始し、メルビル→ウェイプ→ゴドンゴ→ウロ→アルツール(北エスタミル)→ブルエーレと移動して、ブルエーレで船に乗るとイナーシーの嵐に巻き込まれ難破する。
 #これはグレイ開始時の戦闘回数が48回であり、なおかつ開始時から各町の地名を持っているから可能になる。しかし本来はシフ&アルベルト用のイベントなので、このグレイ特別編ではグレイが両者の役を果たす。
1:難破船でアルベルトを加入してガトと話す。
 ・南の洞窟の通路開通。
 ・アルベルトが離脱する。→アルベルトは宿屋へ移動する。宿屋のアルベルトを仲間にするかどうかは自由。
 #雪原のシフを仲間にするかどうかは自由。
 #アルベルト、シフの両者を仲間にしてガトと話した場合、アルベルトは離脱するがシフが離脱しない。
 #なお、グレイは既に地名を持っているので、このイベントをしなくてもバルハラントから出て騎士団領に行くことが可能。この場合「64回の時間経過を起こす」or「アルベルトを加入してガトと話す」の条件を満たすまでは何度でもイナーシーの嵐に巻き込まれることが可能になる。
2:南の洞窟B2の固定敵「バルバル」を倒す。
 ・B2の悪魔系シンボルが全て消える。
3a:アルベルトが仲間にいる状態でガトと話す。
 ・時間経過する。
 ・地図に「オイゲンシュタット」が表記される。
  #グレイの場合は既に表記済み。
3b:アルベルトが仲間にいない状態でガトと話すと宿屋にアルベルトが出現する。アルベルトを仲間にして→3aへ
 #アルベルトを仲間にすると「いいお仲間」状態になる。

■召喚士ガト
 南の洞窟のバルバルを倒すとバルハラント進行数値が変化してガトの台詞が変化する。その結果、アルベルトが仲間にいない場合はアルベルトが世界のどこにいたとしてもガトの村の宿屋に呼び戻される。つまり既にローザリアに帰っているのに再びガトの村に戻されてしまうのである。よってこの場合は「ローザリアに戻らなければならないんだ (だけどガト爺さんに召喚されて困ってるんだ) なんとかならないだろうか!?」「しょうがないね 付いてきな! (私がガト爺さんの召喚をやめさせるから)」という意味なのかもしれない。

■シフの未使用台詞
 「だれだかしらないけど いいところにきてくれたよ
  いっしょに 戦っとくれ!」
 この台詞は南の洞窟にシフがいて、なおかつシフとの面識がない場合に見られる。しかしシフを南の洞窟に出現させるためには必ずシフと話さなければならず、その際にシフとの面識数値が加算されてしまう。そのためこの台詞は見ることができないと思われる。
 

■句点ではなく半濁点
 「またあったね。つかれてるんじゃないかい? むらで やすみな」
 この台詞はアルベルトで始めて、難破後にシフと話して、加入させず、再度話しかけると見ることができる台詞である。
 
 この台詞はかなりレアで、ロマ1の台詞で句点「。」があるのはこの台詞だけなのである。
 ・・・という趣旨の書き込みをBBSにしたところ、Overtureの降雪さんから以下のコメントをいただきました。

 >降雪 - 2021/10/03(Sun) 22:38 No.5129
 >私が調べた限り、「。」があるのはそこだけでした。
 >そしてこれは句点ではなく、半濁点の可能性が高いのではないかと思っています。
 >というのもロマサガ1の濁音及び半濁音は1文字ではなく、キャラ名設定時の文字を見るに仮名+濁点/半濁点で構成されている様子。
 >例えば「バ=ハ+゛」「パ=ハ+゜」といったように。
 >文字の高さ的にも濁点/半濁点部分で1行消費しており、上下左右の位置も全て同じ。
 >それは濁点/半濁点が分離した別の文字として存在しているためと考えれば理屈が合います。
 >この半濁点「゜」がたまたま誤入力された結果が、あの右寄りの句点に見える「 。」の正体ではないかと考えている次第です。

 上記のコメントをもとに再調査したところ、確かに半濁点のようであった。
 根拠の一つとしては、文字コードの「。」の前が「、」ではなくて「..」だからである。
 「..」って何だ?と思っていたが、これが濁点ならな納得である。

 「文字が仮名+濁点/半濁点で構成されている」っていうのはなるほど納得で異論はないのだけど、よく分からないのが文字コード上では「ば」とか「ぱ」もそれぞれ一つずつ割り当てられているということ。
 つまり、文字コード上に「は」、「ぱ」、「。」が全部別々に存在するということ。
 具体的には、「は」=A3、「ぱ」=76、「。」=F5というように。
 なので、どうして濁点、半濁点だけで一文字割り当てされているのか?
 A3+F5=76みたいな設定がどこかにプログラムされてるとは考えにくいように思う。
 

■難破船の漂着期間
 難破船は時間経過によって出現、消失する。
 ・32回の時間経過で出現。
 ・448回の時間経過で消失。
 ・460回の時間経過で出現。
 ・1040回の時間経過で消失。
 ・12079回の時間経過で出現。
 ・28495回の時間経過で消失。
 ・32561回の時間経過で出現。

凍りついた城
■イベント発生期間:戦闘回数880回で発生〜最終時間経過で終了。

■イベント進行
0a:パブでシフを加入して地図に「バルハラントへ」を表記する。
0b:以下の条件のどちらかを満たすと凍結湖の氷が溶けて城に侵入可能になる。
 ・戦闘回数880回の時間経過をする。
 ・デスから凍結湖の城についての話を聞く。
1:凍結湖の城を探索。
 ・入り口にいる赤魔法使いを仲間にするかどうかは自由。
2:B4の固定敵「フルフル」を倒す。
 ・一時消し可能。
3:オブシダンソードを入手しようとする際に仲間に赤魔法使いがいるかどうかで展開が変化する。
 ・仲間に赤魔法使いがいる場合→4aへ
 ・仲間に赤魔法使いがいない場合→4bへ
4a:オブシダンソードを入手しようとすると「ヘイト」との戦闘になる。
 ・勝利する。→ヘイトが撤退し、「オブシダンソード」入手。
 ・敗北する。(逃げられない。)→オブシダンソードがヘイトに奪われる。
4b:「オブシダンソード」入手。→4cへ
 ・通路にヘイトが現れる。
4c:ヘイトと話すと、オブシダンソードを要求してくる。
 ・はい どうぞ→オブシダンソードがヘイトに奪われる。
 ・いいかげんにしろ!→4dへ
4d:「ヘイト」と戦闘。
 ・勝利する。→ヘイトが撤退する。
 ・敗北、逃走。→オブシダンソードがヘイトに奪われる。

■オブシダン譲渡
 ヘイトにオブシダンソードを奪われた場合、サルーインがオブシダンソードを装備した状態になる。この状態は通常よりも知力が10高くなりステータス面では強化されるがその反面致命的な欠陥が現れる。それはサルーイン戦でサルーインが仲間パーティーの一番下のキャラの行動を真似するようになることである。これは一人旅では脅威であるが、2人以上のパーティーの場合はもはや邪神は何もできない。

(1)オブシダン譲渡でどうしてサルは真似るのか?
 ・ノーマルサルとオブサル、戦闘時のステータスを比較してみると、真似に関わるような特別な違いは無い。
 ・真サルの項目に「真サルオブ譲渡でもサル真似した」と書かれているので、真似は決戦の地効果に由来するものでもない。
 ・その他の敵がオブシダンソードを装備したとしても真似はしない。
 ということで、サル真似判定はどこでしているのかを調べてみた。
 結果としては、モンスター番号で判定しているようであった。
 例えば、オブサルのモンスター番号は「FF」であるが、ゾンビのモンスター番号を「FF」にするとゾンビも真似するようになる。

(2)どうして味方の最後尾なのか?
 のりすくの過去ログで以下の情報を得た。
 >T - 04/03/14 23:43:00
 >オブシダン譲渡のサルは瞑想状態のキャラの行動を真似してきません。

 確認してみたところ、確かに最後尾が「瞑想」だとその前の仲間の真似をする。
 さらに調べてみたところ、状態異常1では「瞑想」だけでなく「眠り」、「麻痺」でも最後尾ではなくその前の仲間の真似をした。
 これはつまり「最後尾の仲間の真似をした」というよりは「最後に入力された行動」の真似をしたというほうが適切であろう。

 ところが、状態異常2の「パニック」、「誘惑」、「憑依」、(通常、最後尾ではありえないが「マリオネット」)の場合も行動選択はできないが、それにもかかわらずサルは最後尾の真似をする。
 #なお、他の「逃げた」、「気絶」、「石化」、「死亡」の場合には当然その前の仲間の真似をする。

■最終時間経過後
 9999回の時間経過で凍結湖の赤魔法使いとオブシダンソードが消える。両方消えたわけだがサルーインに変化は無いので、ヘイトがオブシダンソードをサルーインに届けたわけでもないらしい。そして、もはや何もないがフルフルは守護者として守り続ける。さらに28495回の時間経過で赤魔法使いが入り口に再出現する。

迷いの森の番人
■イベント発生期間:クローディア開始時の固有イベント。
 #数値上は戦闘回数80回の時間経過で終了。

■イベント進行
1:オウルと話す。
 ・シルベンとブラウが加入。
 ・森の入り口にモンスターに囲まれたジャンが出現する。
2:ジャンに近づくと戦闘に突入。
 ・「オーク×2」との戦闘。
 ・ジャンが加入。
3:勝利後、ジャンが話しかけてくる。
 ・善行値+1。
 ・ジャンが離脱する。
4:オウルと話す。
 ・地図に「メルビル」、「ゴールドマイン」が表記される。

■銀狼
 シルベンには隠された能力がある。それは「即死」耐性を持つことである。しかしこの耐性は装備に付加しているわけではないのでロードすると消えてしまう。「クローディアで開始→シルベン加入前にセーブ&ロード→シルベン加入」。この手順でも加入時には既に耐性は失われてしまう。また、ロードしなければシルベンが戦闘不能になっても耐性は失われないようである。
 #詳しく調べたわけではないので途中で消えることがあるかもしれない。

■皇女クローディア
  
 このアイコン・・・当サイトでは2006年頃に見つけたものの、当時は誰だか分からなかったので、「髪具合と顔立ちから察すると、クローディアのドレス姿っぽいような・・・」という推測から「皇女クローディア」としていたのですが、サガクロニクル(スクウェア・エニックス著)に小林画伯の皇女クローディアのイラストが掲載されていて、その姿とアイコンの姿が一致したため、正式にクローディアのドレス姿であることが確定しました。

 なお、ロマ1ではキャラクター画像の姿と色が別々に管理されているのであるが、皇女クローディアの姿+正色の組み合わせはおそらくプログラムされていないので、皇女クローディアの正色である青色のドレス姿を実際に見ることは多分バグでもできないと思われる。

ゴールドマイン襲撃1
■イベント発生期間:戦闘回数64回の時間経過で発生〜80回の時間経過で終了。

■イベント進行
0:次のいずれかの条件を満たして地図に「ゴールドマイン」を表記する。
 ・クローディアを主人公にして「迷いの森の番人」を終える。
 ・パブでグレイを加入する。
 ・パブでクローディアを加入する。
 ・ブルエーレの茶髪男と話をする。
1:ゴールドマインに行くと襲撃中。
 ・金鉱内に行く必要はない。
2:皇帝の金庫に入って「ゴブリン×9」と戦闘。
 ・逃げてもOK。
 ・ゴールドマインからモンスターがいなくなる。
 ・メルビル下水に盗賊が出現する。
3:外に出るとパトリックがいる。
 ・パトリックと話すとパトリックとの面識数値が加算される。

■ブルエーレの男
 「ベイル高原の向こう側に〜」と話す茶髪男は以下のどちらかの条件を満たすと出現する。
 ・「モンスター掃討1」の2匹のボスを倒してガトと話す。
 ・戦闘回数64回の時間経過。

■皇帝の金庫
 「ここは皇帝陛下の 金庫だ!」
 この台詞は襲撃が発生する前にゴールドマインに到達すると見ることができる。ところで襲撃前と襲撃中で守衛が異なるようだが、パトリック失脚計画の遂行のために兵士が撤退させられ、ひ弱な茶髪男に守衛が変わったところを襲撃されたようである。
 

パトリック失脚計画
■イベント発生期間:戦闘回数80回の時間経過で発生〜112回の時間経過で終了。

■イベント進行
0a:次のどちらかの条件を満たすとメルビル下水に盗賊が出現する。
 ・「ゴールドマイン襲撃1」を解決した。
 ・戦闘回数80回の時間経過。
0b:次のいずれかの条件を満たして地図に「メルビル」を表記する。
 ・クローディアを主人公にして「迷いの森の番人」を終える。
 ・パブでグレイを加入する。
 ・パブでクローディアを加入する。
 ・船でメルビルに来る。
1:メルビル下水で「盗賊×3」と戦闘。
 ・逃げてもOK。
 ・ゴールドマインの金鉱B3にモンスターが出現する。
2:金塊が残る。
 ・金塊を返す。→3へ
 ・金塊を横領する。→悪行値+1。
3:パトリックの家〜メルビル城でパトリック謹慎処分。
 ・慈善値+1。

■盗賊達の黒幕
 このイベントは、サルーイン秘密神殿を壊滅させることでも終了する。つまり、盗賊達を手引きしたのはサルーイン教団なのである。

■パトリックとの面識
「ゴールドマイン襲撃1」でパトリックと話しておくと、パトリックとの台詞に「ん!?あなたとは前にお会いしましたね」が追加される。

■娘の面影
 クローディアが主人公の場合、皇帝たちの会話終了後に皇帝に呼び止められて名前を聞かれる。

■3人目の大臣
 バファル帝国の大臣と言うとネビルとパトリック。それ故に、
 
 皇帝の奇病回復後の上図に場面にいる二人の大臣はネビルとパトリック・・・と思いがちであるが、戦闘回数96回時間経過後に「パトリック失脚」を解決すると下図のように3人目の大臣?が登場する。
 

 この3人目の大臣?のフラグは、南エスタミルのハオラーン、グレートピットのハオラーンの出現に関するものなので、この大臣もエロールの化身だろうか?
 【エロール?進行段階】
  エロール?進行段階0(0回の時間経過):関係者が登場していない。
  エロール?進行段階1(96回の時間経過):南エスタミルにハオラーン登場、メルビル城に3人目の大臣登場。
  エロール?進行段階2(576回の時間経過):メルビル城から3人目の大臣が消える、グレートピットにハオラーン登場。
  エロール?進行段階3(592回の時間経過):グレートピットからハオラーンが消える。
  エロール?進行段階D:南エスタミルからハオラーンが消える。
  #864回の時間経過でBになり、その次は最終時間経過でEになる。

 もしくは、バファル関連で名前のある人と言えばフランコさんがいる。
 「旅人が多く集う航路の要であり交易地ブルエーレの太守。貿易の拠点を守護しているため、帝国内で強い発言力を持つ。」(大全集)
 「ブルエーレ東の屋敷に住む伯爵。ゲーム中は固く門を閉ざし、表には表れない。残念。」(大事典)

 爵位(公・侯・伯・子・男)でローバーン公は一番上だけど、フランコさんは格落ち。
 そうすると、皇帝陛下謁見の間に同席できる地位なのかは疑問であるが、大全集の「強い発言力を持つ」という記述は気になるところ。
 フランコさんなのかどうかは分からなけれど、この人物はローバーン公の横に並ぶことのできる人物のようである。
 #ローバーンとブルエーレは近くなので、それなりの関係がある可能性は十分にあるように思う。
 

 あと、この人物の特徴としては、皇帝やネビル、パトリック、コルネリオ、マチルダはその場で微動だにしないのに対して、この人物はその場で足踏みをしているという違いがある。
 #マス固定の一般の人達(店の人とか、船着き場の人とか、そこらの兵士とか)はその場で足踏みをする。

皇女の護衛1
■イベント発生期間1(クローディアの場合):「迷いの森の番人」終了で発生〜最終時間経過で終了。
■イベント発生期間2(グレイの場合):「仲間たちとの別れ」終了で発生〜ジャンが移動するイベント、時間経過で終了。 
 主人公がクローディアの場合とグレイの場合限定イベント。それぞれの立場でイベントが進行する。

■イベント進行1(主人公がクローディアの場合)
0a:「迷いの森の番人」を終える。
0b:次の条件を両方とも満たしていればいつでもイベントを開始できる。
 ・メルビルが平和な状態で、メルビル城門番がいる。
 ・ムーンストーンを所持した状態でメルビル警備隊事務所の人と話をしていない。
1:メルビルに行きメルビル城門番と話す。
 ・ジャン登場。
2:ジャンにネビルを紹介される。
 ・ネビルとの面識数値が加算される。
3:宿屋へ移動。ジャンと話す。
 ・「サルーイン秘密神殿」の宿屋の娘失踪事件と変死事件が発生する。
  #ジャンとの会話で秘密神殿数値が上書きされるため、既に秘密神殿を壊滅させていても再発させることが可能。
 ・メルビル市街に暗殺者が出現する。
 ・パーティー人数が5人以下ならグレイが加入する。
  #グレイが加入した場合、グレイの持つ地名(全ての町の地名)を入手する。
  #時間経過を利用し予めグレイを仲間にしておけばグレイが2人になる。

■イベント進行2(主人公がグレイの場合)
1:「仲間たちとの別れ」で「ふたりとわかれる」を選択する。
 ・メルビルのパブにジャンが出現する。
2:ジャンと話すとクローディアの護衛を依頼してくる。
 ・「サルーイン秘密神殿」の宿屋の娘失踪事件と変死事件が発生する。
  #ジャンとの会話で秘密神殿数値が上書きされるため、既に秘密神殿を壊滅させていても再発させることが可能。
 ・メルビル市街に暗殺者が出現する。
 ・依頼を受ける。→3へ
 ・依頼を受けない。→再び話せば依頼をしてくる。ただしフロア切り替えでいなくなる。
3:クローディアが加入する。
 ・地図に「迷いの森」が表記される。
 #クローディアはパーティー人数に関係なく加入する。

■メルビルの暗殺者
 パーティーにクローディアがいると襲いかかってくる。暗殺者は以下のいずれかの条件を満たすとメルビル市街に出現する。
 ・クローディアで宿屋のジャンと話す。
 ・グレイでパブのジャンと話す。
 ・戦闘回数96回の時間経過。
 また以下の条件のどちらかを満たすと暗殺者はいなくなる。
 ・サルーインの地下神殿を壊滅する。
 ・戦闘回数160回の時間経過。

■神殿復活
 このイベントの前に「サルーイン秘密神殿」を解決していても、ジャンとの会話で秘密神殿が復活する。
 同様に、このイベントの前にマックス達(エロール神殿地下のサルーインの神官)を倒していても、ジャンとの会話で復活する。

サルーイン秘密神殿
■イベント発生期間:戦闘回数0回で発生〜160回の時間経過で終了。
 戦闘回数0回の時点でイベントは発生しているが、事件が明るみになるのは戦闘回数96回の時間経過が起きてから。

■イベント進行1(即座に解決したい場合の導入)
0:次のいずれかの条件を満たして地図に「メルビル」を表記する。
 ・クローディアを主人公にして「迷いの森の番人」を終える。
 ・パブでグレイを加入する。
 ・パブでクローディアを加入する。
 ・船でメルビルに来る。

■イベント進行2(物語を堪能したい場合の導入)
0:次のいずれかの条件を満たす。
 ・クローディアで宿屋のジャンと話す。
 ・グレイでパブのジャンと話す。
 ・戦闘回数96回の時間経過。
1a:パブの貼紙を見て「おもしろそうだ」。→1bへ
 ・北の宿屋の主人が事情を話してくれるようになる。
1b:北の宿屋の主人と話す。
 ・娘がいなくなったという話を聞く。
1c:メルビル警備隊事務所の人と話して、変死事件の依頼を受ける。→1dへ
 ・北の道具屋から事情が聞けるようになる。
1d:北の道具屋と話す。→1eへ
 ・南の道具屋が怪しいという話を聞く。
1e:南の道具屋と話す。
 ・下水が怪しいという話を聞く。

■イベント進行3(秘密神殿を壊滅する)
1:メルビル下水に行きサルーインの秘密神殿に乗り込む。
2:最奥の固定敵「サルーインのしんかん×4」を倒す。
3:皇帝に礼を言われ、報酬が貰える。
 ・善行値+1。
 ・時間経過する。
 ・宿屋の娘が開放される。
 ・メルビル市街に暗殺者がいた場合はいなくなる。
 ・「ゴールドマイン襲撃1」が発生していた場合は終了する。
 ・「ゴールドマイン襲撃1」がまだ発生していない場合は、今後も発生しない。
4:北の宿屋の主人と話す。
 ・謝礼200金が貰える。
  #予め主人の話を聞いていなくても貰える。

■ちょっとレア台詞
 「ものがもちきれないようだな」
 「金にしておこう」
 63種アイテムを持った状態で皇帝からの報酬に武器か防具を選ぶことで、この台詞を一瞬だけ見ることができる。
 

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