2008.7月富山の旅 その4 7/13
港周辺を散策
再びチャリを出して、来た道を引き
返しつつ、周囲を散策しました。
渡船場からは明らかに鉄道の跡と思し
き自転車道が続きます。元々、現在の
万葉線と繋がっていた路線ですかね。
駅の跡は無いかと注意深く見て回りま
したが、わかりませんでした。
旧街道??
周辺の県道から一つ北側の道に入る
と、恐らく昔の街道と思しき雰囲気
の通りが続きます。昔の街道風な、
いわくありげな道路のカーブが想像
をかきたてます。義経や弁慶もここ
を通ったのかな?
安宅だか、如意の渡しだかでぶたれた
直後の義経が。
旧街道 2
ここは海にもほど近く、長い間には
津波や高潮の被害もあったでしょう。
よい風情でしたが、北陸なら、この位
の街はどこにでもあるのかも知れない
ですね。
きりがないので、礪波や井波にワープ
します。
ねむの木
はるばる散居村展望台に来ました。
周辺はねむの木が多くてちょうど花
の盛りでした。香りはハマナスを弱
くしたようなとてもいい香りでした。
ハスなども微香ですが、いい香りだし
秋の七草のクズもいいです。
ねむの木は日本海側に特に多いみたい。
散居村の眺め
田植え時期の夕方というと、大海原
に浮かぶ小島のような展望が楽しめ
ますが、年間通していつ来ても素晴
らしい展望でしょう。本当に見事な
眺めです。日本海側とういと家屋が
デカイことでも知られます。富山は
全国トップクラスです。
散居村  2
展望台は結構山の中にあり、公共
交通機関はない模様です。クルマ
やバイクでの訪問の際は、道路が
狭いのでスピードには注意です。
しかし、見事な眺めで時間を忘れ
てしまいます。30分程度滞在しま
したが他に人は来ませんでした。
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