2008GW中国地方クルマ旅  その4 5/5
雨の津山の街
津山では「津山セントラルホテル
アネックスという宿に泊まりました。
それぞれシングルに泊まり、軽朝食付
で5180円でしたが、駐車場が向い
の市営Pしかなく、別途300円掛か
りました。しかし近くに夕食をしたく
なるような店が無く、クルマを出せば
また300円掛かるとのことでバカら
しいので15分もテクテク歩いてコン
ビニに買出しに行く始末でした。
津山2
天気は予報どおりの雨。7時半発
まずは風情のある津山の古い街並み
を見ることにしました。私は15年
程前に桜の花見ついでに街並み散策
をしたことがあります。寅さん映画
のロケが行われたのはもっと狭い、
別の通りですが、ここもかなりの長さ
で街並みが続きます。
津山3
津山は森蘭丸の兄が城主だった事も
あるようです。岐阜の岩村城は蘭丸
に与えられたことがあるそうです。
津山は中国ハイウエイバスの起点に
なっているなど不思議な面もありま
す。鉄道も要衝ですが、まともなのは
岡山方面の津山線くらいなもの。
津山4
津山の洋学学校とか言いましたか
営業時間になっていないので見る
ことも出来ません。シブイ建物で
レンガ塀もいい味出してます。
岡山県は倉敷の美観地区みたいな
スゴイ街があるからか街並みには
ニブくなっている模様。津山は十二
分に良い街でした。
美作滝尾駅
寅さん映画最終作の冒頭シーンに
登場する、因美線美作滝尾駅です。
以前に来た時は、クルマによる来訪
者が結構いて、「アンタも好きね〜」
という目で見合っていたのですが、
雨の日の朝じゃ貸切状態でした。
鉄道で来れば津山からすぐですが、
道路だと結構遠い〜。
平福に
美作滝尾からゴチャゴチャしたルート
を走り、国道179号に出ました。
一般道利用の我々は帰路についている
というわけです。ルート上には気にな
っていた平福があるのを発見。立ち寄る
ことにしました。智頭街道の宿場街です。
結論から言うとあまり詳しく見なかった
というのが正直なところ。天気も悪いし
Aさんも遺憾の意を表明。
巨大水車を発見
平福から帰路ルート復帰のショート
カットのつもりで地方道443号に
進みましたら、思わぬ発見。桑野と
いう場所らしいですが、コンニャク
製造の廃工場らしい建物に、動力用
巨大水車がついていてビックリ。
廃墟らしいですが、軒先には玉ねぎが
ぶら下がっていました。重文に指定?
生野銀山
帰路ルートは中国道に沿った地方道
53号〜国道29号〜地方道23号
と隠密みたいなルートを通り、福崎
から国道312号で和田山に向う予
定。一般道利用者は大都市近郊の渋滞
は避けねばなりません。次はルート上
のポイント、生野銀山へ。入場料は
千円程度だと思いました。ガックリ
ポイントになるか否か。
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