2008.8/3 魚津へお散歩
自宅から中央本線の富士見駅まではクルマで
行き、富士見始発5:59の長野行きに乗ります。
列車は珍しく6両編成でした。この列車に乗ると
糸魚川まで上手く乗り継げるというわけです。
松本からは大糸線の列車に乗り換えます。
仁科三湖を見ながら北上します。車内はまずまず
の乗りでした。
ヤナバスキー場の付近から青木湖がよく見えま
す。天気も申し分ないです。
南小谷では待ち時間12分と、快調な乗り継ぎ。
今日のキハは三色のうちどれが来るのかと思って
いたら、たらこ色でガッカリ。しかも結構な乗り
で9:24発車。
どうもたらこ色だと有り難味がうすい感じがします。
車窓には奇怪な形の山が。
明星セメントの工場が見えると糸魚川はすぐです。
明星とはこの辺りに明星山という石灰が採れる山
があるので、それにちなんだ命名でしょう。
糸魚川のレンガ車庫に入っている青キハです。車庫に入っている
姿もカワイイですが、走行中の姿は見たことありません。
糸魚川からは快適な寝台電車のお世話になり
ました。やはり特急車両は違います。
魚津に到着。列車から見ると何か風情のある、
素晴らしい街に見えます。旧街道の面影を留め
た街並みがあるかを探査します。そんな目的で
わざわざやって来ました。しかし、暑い!!
海側には引込み線跡が残ります。この先には
デカイ工場がありました。
魚津神社を発見。そんなに古いものではないと
いう感じでした。
清楚な水路がありました。水は立山からの湧き水
か何かでしょうか。
水中にはオイカワらしい魚がギッシリ。毛バリを
流せばどんどん釣れるでしょうが、そういう不謹慎
なヤカラはおりません。
街には巡回バスもあり、乗客無人状態で走り回
っていました。こちらは炎天下歩き回ったもので
すから、たちまちダウン。目当ての街に辿り着け
ないまま、帰路につきました。写真は泊の西。
こうなると楽しみは帰りのキハだけですが、残念
ながら?またたらこ色でした。というわけで締まり
のないまま帰宅しました。
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