サイトの基本情報

サイト運営者    白神美味山菜館(代表:福山久義)


メールアドレス   
jotoku2005@yahoo.co.jp

  白神山地の世界遺産登録からもうじき20年目を迎えようとしています。当初の騒ぎと比較すると、観光客は減少しお客さんを相手にしている商売は厳しい環境にさらされています。ところが一方で、核心地域への無許可の入山、焚き火や違法伐採、釣り、植物の盗掘など、一般の観光客とは別にある程度山に慣れた人の違法行為が少しずつ増えているような気がするのです。
一般の観光客が減少することは、自然遺産を保全する上では、むしろ都合のよいことのように思われます。人がこなければ自然も保たれる、という理屈からです。しかし、本当にそれが正しいのでしょうか。一般の観光客は核心地域に入ることはほとんどありませんし、緩衝地域も極限られた場所しか入ることができないのです。
本当の白神を知る上では、一般の観光地だけでは事足りません。しかし、工夫することで魅
力溢れる名勝地としてリピーターを獲得することは可能です。
問題は核心地域や緩衝地域への人の出入りです。観光客とは別に(又は、観光客でも奥地を知りたいと欲する人々)白神を知りたい人が、近年、奥地に入り違法行為に及んでいることが目立っているように思われます。焚き火や伐採の他、釣りをして食べかすをテン場に捨てたり、マタギ道に目印をつけたりするなど・・・・。しかも入山する団体には、リーダー(先生)と呼ばれる山案内がおり、素人相手に自分の知識をひけらかしながら、帰路のために目印をつけたり、伐採をして道を確保するなど、自然の厳しさを知る人間が弱腰な姿勢で奥地を自慢げに紹介するエセ案内人が金銭めあてに活動しているようなのです。中には山に素人の女性を引き連れて、探検と称して無許可で縦走を企てるなど、身の後先を考えずに入山する輩もいるのです。
 ここで、法律の良し悪しについては価値判断をしません。しかし、現実にこの問題が起きていることは、将来の白神に暗い影を落としかねません。
一般の観光客が増えることは大歓迎です。経済も潤うし活気づく。問題は、奥地に入る津軽弁でいう「おべだ振り」(覚えているように見せかけている)を装っている人間達の振る舞いです。

このサイトの意義
        @観光地だけでは白神を知る上で不満な人のために、あまり見れない画像を
          可能な限り公開しました。
        A白神に触れた程度でも、十分に観光地のすばらしさはわかることを、伝えて
          います。

私のサイトは元々、10年前に立ち上げた「野山の広場」から始まっています。都合で途中、
サイトを閉じましたが、名称を変え再度ここで始めることにしました。白神に関する未知の部分をみなさんに是非ご紹介したいと考えています。

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