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まず、私が絵を見て思ったことを書きます。子供も大人も、牛などの動物、花など全てが殺し合っているのか、それとも絵にはない他の誰かに殺されているのか、どちらか分からないけれど”死”という文字をこの絵を見て感じました。苦しくて、悲しくて、”助けて”って言っている様に私には見えます。
そして、絵の説明を聞いて思ったことを書きます。戦いというより殺されているように見えます。無差別という殺され方で、死んでいく人の悲しさや、苦しみ、痛みが絵に出ているんだと思いました。・・・ |
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今回は説明の前に自分で考えることが先でした。だから自分で考えるのが大変でした。見たときは、こわい顔をして、助けを求めているような人たちがたくさんいて、牛や馬も鳥も書いてあってすこし怖かったです。また、ランプのひかり方が目のように光っていて印象的でした。ランプが使われているのに、暗い感じがして不思議な感じでした。そして先生から説明を受けると、このように描かれていた理由が分かりました。それはピカソが第二次世界大戦の悲劇を表している代表作だということです。・・・ |
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この絵は全体的に一瞬みてみると、にぎやかだと思ったが、細かく見てみると、あらゆるところに普通ではないものがたくさんあった。・・私がこの絵で一番注目したところが、床に描いてある「矢印」の記号。私はその矢印が気になり、つい目で追ってしまったほどだ。追った先には特に目立つものはなかったが、後から、みんなが矢印の方向に向かっているのが分かったので、何かを意味しているのだと感じた。・・・私は後に「戦争」を表している絵と分かってから、矢印の意味を感じ取ることができた。みんなが矢印の方向を向いていることもあり、この矢印は「こっちに行けば助かる」という印なのではないかと感じたのだ。しかし、この矢印は間違ったことを言っており、みんなをだましているようにも感じ取れた。なぜならば、この絵の一番右側の人間が、すぐ横の扉のようなものに向かっているように見えるからだ。本当はこちらの扉が本当の出口で助かる道であり、向こうの矢印は人をだましているのである。私はこう思ってから、この矢印は戦争の本当の恐ろしさを表しているように思えた。・・・ |
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この絵はピカソが見たゲルニカという場所で起こった悲惨な出来事をありのままに描いたものだと思います。最初に見たときは「作者の想像の世界のことなんだ。」と私は解釈しました。けれど、この絵の説明を聞いているうちに、第二次世界大戦の直前に起こった悲劇がテーマになっていて、そのときのゲルニカの悲惨さを知ると、なぜだか、本当のことのように見えてきて、この絵が伝えたいことが少し理解できた気がしました。・・ |
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この絵の中で色々なものが入り乱れていて、特に動物がよく目に入る位置に描かれていたから、動物が人間を殺そうとしている世界だと思った。人間の心の中にいつか、人間が消えてしまうのではないかと思う気持ちが表れた絵に思えた。・・・白黒を基調として、モノクロで描いたのはすさんだ世界を表したかったと思った。・・・ |
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空襲を受けた町の絵だと聞いたけど、全く空襲をイメージさせるものがない。絵を見て「悲惨」+「痛み」というのは感じるけど、日本の空襲の絵のような感じはない。日本の空襲の絵はたくさんの人が亡くなったり、何もかもが燃えたという、見たり聞いたりした情報が入っているけれど、この絵には人だけではなく、馬や牛も出てきているし、それに一つの部屋で出来事が起こっている。だからスケールの大きさや、直接の悲惨さは感じない。それでも悲惨さは感じる。絵がリアルでないことによって余計にそういったものが伝わってくる。描くとき写真を見ていないというのもあるとは思うけど、普通はこんな絵は描けないと思う。そういうところにピカソの「怒り」というものを感じた。 |