理事長略歴
【主な経歴】
歯学博士
明海大学歯学部機能保存回復学講座非常勤講師
日本大学歯学部感染症免疫学講座 兼任講師
都立小石川高校卒
明海大学大学院歯学研究科卒 口腔外科学専攻
(公社)日本口腔インプラント学会認定専門医
(公社)日本歯科先端技術研究所・認定医・指導医・専務理事
(公社)東京都滝野川歯科医師会 学術委員長
日本顎咬合学会認定医・指導医
近未来オステオインプラント学会認定専門医・指導医
日本レーザー歯学会認定医
OJ正会員
ICOI(国際口腔インプラント専門医学会)fellow
(株)京セラ公認インプラントインストラクター
シンラシステム咬合研究会インストラクター
【所属学会・スタディーグループ】
・日本臨床歯周病学会 ・日本骨代謝学会
・日本補綴歯科学会 ・日本老年歯科学会
・日本口腔検査学会 ・顎顔面バイオメカニクス学会
・日本糖尿病協会認定歯科医 ・Coki-Tokyo会長
・東京デンタルスタディクラブ代表
・咬合スタディーグループ白羽会主催 ・経基臨塾
【主な学会受賞歴】
1997年 明海大学歯学部歯学科卒業年度優秀賞(柳生賞)受賞
2012年 近未来オステオインプラント学会 最優秀論文賞
2015年 日本顎咬合学会 優秀発表賞
2016年 近未来オステオインプラント学会 最優秀発表賞
2017年 日本顎咬合学会 優秀論文賞 モリタ賞
【主な著作】
「リクッチのエンドドントロジー」共訳 |
院長書籍 |
「インプラント周囲炎ゼロコンセプト」 |
【執筆協力】
簗瀬武史ほか編「続 このインプラントなに」医歯薬出版 2017
吉成正雄「インプラント材料Q&A 臨床の疑問に答える」基礎編:臨床編 医歯薬出版 2017
【主な論文】
- 「抜歯後疼痛に対する立効散の効果」日本口腔診断学会誌 2000
- 「インプラントのC/Iratioが周囲骨のひずみに及ぼす影響」日本口腔インプラント学会誌 2001
- 「低出力超音波パルスのインプラント治療への応用」デンタルダイヤモンド2011
- 「歯科治療にバイオメカ二クスを活かす1・2」歯界展望 2012 4月・5月号
- 「BICについて考える-生体力学から見えるオッセオインテグレーションの臨床像」歯界展望 2013
- 「下顎左側遊離端欠損にインプラントを応用した1症例」日本口腔インプラント学会誌 2012
- 「過大な埋入トルクで撤去されたHAインプラント周囲の骨組織反応とHAの剥離」バイオインテグレーション学会誌 2013
- 「慢性腎不全を有する重度歯周炎患者への非外科的療法によるアプローチ」日本臨床歯周病学会 2013
- 「一からわかる骨組織 臨床で遭遇する骨の変化」 デンタルダイヤモンド 2014 11月号・12月号
- 「インプラント治療への炭酸ガスレーザーの応用」クイントデンタルインプラントロジー2016
- 「有限要素解析および免疫組織化学的染色による下顎隆起の発生機序に関する研究」日本顎咬合学会誌 2016
- 「既存のインプラントに苦慮した咬合再構成」クイントデンタルインプラントロジー 2017
- 「このインプラントどうする?既存のインプラントに苦慮した咬合再構成」 近未来オステオインプラント学会誌 2017
- 「正中矢状面を基準とした歯科臨床 前篇 生体における正中の特定とその臨床的意義」月刊クインテッセンス 7月号 2019
- 「正中矢状面を基準とした歯科臨床 後編 正中矢状面を基準とした補綴臨床」月刊クインテッセンス 8月号 2019
- 「三次元有限要素解析による犬歯誘導咬合の有効性に関する力学的検討」日本顎咬合学会誌 2019
- 「連載 一歯欠損から始めるインプラント 第一回 自信を持ってインププラントを語ろう」~「最終回 メインテナンスの重要性とインプラントを取り巻く環境」
- クインテッセンスインプラントロジー 2020第1号~6号
- インプラント補綴における咬合付与のコンセプトとポイント ゼニス出版インプラントジャーナル 86号 2021
- クインテッセンスインプラントイヤーズブック 「FINESIAインプラントの臨床」2021
- 「連載 咬合を紐解く」 ゼニス出版インプラントジャーナル 2022
- 「シングルデンチャーを再考する 前篇 上下顎骨に違いがあるのか」 医歯薬出版 歯界展望 4月号 2022
- 「シングルデンチャーを再考する 後篇 Let’s Try Full mouth Reconstruction」 医歯薬出版 歯界展望 5月号 2022
- 「咬合力よる顎顔面骨の力学的適応変化―三次元有限要素法による歯列の変化による顎顔面の力学解析―」日本顎咬合学会誌 2023
【明海大学 非常勤助教 就任のご挨拶】
この度、明海大学歯学部 保存学講座主任 横瀬敏志教授よりご推薦いただき機能保存回復学講座の非常勤助教に就任いたすこととなりました。
この場をお借りしご挨拶させていただきます。
横瀬教授は私が口腔外科の大学院生時代から他講座にも関わらず、いつも研究に対して親身にご相談頂いた恩師であります。
私が開業し、教授が奥羽大学転任後も常に研究に対して重要な示唆を頂いておりました。現在の私のテーマ「インプラントと骨の科学」は横瀬教授との出会いがあったからこそ今の形に発展できました。
教授が母校に戻られるにあたり今回、非常勤助教という大変重要なお役目を頂き、光栄であるとともに身が引き締まる思いです。
常日頃から歯科医学の発展、充実には臨床、研究、教育の三本柱が大切で、どれ一つも欠けてはならないもの、そして大学の研究が我々開業医の臨床を向上させ、高い教育レベルが将来の国民の健康に繋がってゆくものではないかと考えております。
「歯科医学の未来のために」今後、講義や実習などで医療法人深敬会 吉野デンタルクリニックの患者さまにご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、大学での研究、教育は必ず患者様に還元できるものと確信しておりますので、ご理解を頂きたく思います。