四阿山
あずまやさん

2,354b 2000.05.29


06:30 菅平登山口 12:10
07:55着 根子岳 ***
08:00発 根子岳 ***
09:30 四阿山頂上 10:00


菅平高原、ダボス牧場駐車場から根子岳を経由して、四阿山に登った。前日は菅平ペンションに泊まっていたので、 朝早く駐車場についたが、もう二台の車が止まっていた。広い駐車場から、なだらかな草原を牧場の册に沿って登る。 今日は宵のうちから雨で、朝方、小降りにはなってきたが、霧もかかり、展望はない。ダケカンバの中を通り、ガレ場を過ぎ、 根子岳山頂に着く。霧の中に、祠のある根子岳の標識が現れる。あとは何も見えないので、一等三角点にも立ち寄らず、そのまま四阿山に向かう。

所々、雪が残っている岩場を下り、霧の中に現れた巨岩を眺め、笹原の十が原に着く。笹原の中に高山植物が広がり、咲き揃うお花の頃を想像しながら霧の中を進む。そしてシラビソ林の急登を行く。尾根に出た。丁度そこは中四阿への分岐点で、辺りは一面のガンコウランだ。四阿山山頂へ0.7`、根子岳へ1.8`と書かれた標識も立っている。そのまま尾根を進むと、四阿山山頂に到着。 山頂には祠が二つ、上州祠と信州祠が少し離れて建っており、奥の祠は2,345bの四阿山山頂標識の頂上に祭られていた。 そしてその先の尾根の先端に三角点石があった。

根子岳山頂 四阿山山頂 中四阿への分岐

山頂から上信越の山々が展望出来るというが、全くの乳白色の世界で、通り抜ける風も冷たい。すぐ下山。下の祠の前に戻る。ここには丁度座りやすい石段がありそこに座らせていただく。幸いなことに霧雨だった雨も止んできた。 他に3人の登山者と一緒になったが霧の中では言葉が少ない。朝食を頂き、30分程休んで、先程の中四阿への分岐まで戻り、そこからダボス牧場へと下る。ハイマツと笹の中を30〜40分程下ると霧が流れ、目の前に凄いガレ場が見えた。

中四阿に着くと、勢いよく流れる雲のあとから根子岳の姿が見えた。霧の中、モクモクと登った根子岳はみるみるうちにやさしい山容を現し、のびのびしたアルペンチックな風景が広がってくる。1,917峰に着くと今度は四阿山から浅間山も姿を現してきた。 日も射してきて、ぐるりと根子岳から四阿山を見渡し、眼下には菅平高原も広がる展望の良い尾根歩きとなった。 気持も壮快になって、山桜の満開を見てうれしく、コイワカガミやスミレの咲く、新緑の明るい林の道を下り登山口12:10到着。素晴らしい青空になって、嬬恋村から、縞模様に耕された野菜畑の向こうに穏やかにゆったりと広がる四阿山を眺め、高峰高原へ向かった。

根子岳と四阿山(中四阿から)