| 武尊山 | ほたかさん | 2,158b | 1999.09.27 |
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| 武尊牧場近くのペンションに泊まる。ペンションを7時頃出発し、武尊山の広い裾野の一角にある東俣駐車場に向かう。
広々とした駐車場はまだ車が一台もない。駐車場から丸太の階段を登り、木道を1`位歩いて、武尊キャンプ場に着いた。
キャンプ場の中ほどに武尊牧場登山口があり、登山ポストと武尊山へ7`の標識があった。 すぐに樹林帯の中の木道歩きになって、そして、ブナ林の道になる。木漏れ日が差し込み、整備された道を進むと、 武尊自然観察遊歩道との分岐に出た。駐車場から花咲湿原を回って、一週9.9`の遊歩道は季節ごとの花が楽しめるという。 分岐を過ぎて、樹林帯の中を緩やかに登っていくと、赤い三角屋根のかわいい武尊避難小屋の前に着く。 そして、樹林帯から抜け出て、尾根上に出た。展望が一気に開け、樹々の上に至仏山や燧ヶ岳が大きく広がる ハイマツの中の道になった。 |
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| 武尊牧場登山口 | 樹間の登山路 | 樹林から出て至仏山が正面に |
| 左側の斜面は一面の笹になっていて、風に吹かれて笹は波のようにうねり、とてもリズミカル。
時々、笹の裏側が日に当たって光り、またこれもおもしろく、こんな広大な笹畑を登山道に沿って上から
横から眺めるのははじめてで、笹もきれいなものだなあと感心する。ゼビオス岳を通過し、前方に中ノ岳、武尊山山頂を見ながら、
本当に気持ちの良い尾根歩き。さわやかな風で、登山者もいなく、思い切り大手を振って歩く。
夫の足は速く、私に歩調を合わせるということもなく、お互いマイペース。
はじめは夫に追いつくのに懸命で、あたりを見回すゆとりもまるでなかったが、この頃は自分のペースを保てるようになって、
山歩きが楽しくなってきた。 |
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| 山頂をみながら笹原を進む | 武尊山山頂 | 頂上より燧ヶ岳を望む |
| 岩の上に天にむかって建っている銅像があり、尾根道から岩を登ると、日本武尊の銅像だった。神聖の領域の雰囲気で、
この山は信仰の山だったと一人でうなずいたりする。山頂への緩やかな稜線歩き7〜8分で、武尊山山頂に到着。
山頂は広く、笹やハイマツや低い木々に囲まれて、360°の凄い展望だ。谷川連峰や日光連山、浅間山、
至仏山等々みごとな景色にしばしたたずむの感だ。一等三角点標石や方位盤もあり、御嶽山大神の祠もある。
夫はひととうり写真も取り終わったようで、休憩のスタイルだ。 丁度、 一人の男性が下るところで、裏見の滝のほうから登ってきたという。この滝は必見だそうだが、 私達は牧場に車をおいているので、30分程休んで往路を下る。 とても静かな、すがすがしい武尊山だった。 |