石鎚山
いしずちやま

1,982b 1995.09.18


07:40 山頂成就駅 13:30
08:00 石槌神社成就社 13:10
10:50 弥山山頂 11:30
11:10 天狗岳山頂 11:20


伊予西条駅からバスに50分程ゆられて、石槌山ロープウエー前の山麓下谷に着く。今日は山頂辺りに雲がかかっているが明るい空で、ロープウエーに乗って山頂成就駅まで一気に登ると、青い空が広がってきた。ここは標高1,280b。広々とした成就駅はもうススキの穂がなびいていた。成就駅からはゆるやかな道を20程歩いて、石槌神社成就社に到着。石槌山は日本七霊山の一つで、空海も若い頃ここで修行したのだそうで、由緒ある成就社の神社本殿にお参りする。登山口は本殿の手前、左奥にあった。

山門から登山口 夜明け峠付近から 弥山より天狗岳

登山口入り口の山門を通る。雑木林を下り、鞍部に出て、そして上りになる。よく手入れされた道は歩きやすい。、ジグザグの急坂も自然林に囲まれて気持ちよく、大勢の修験僧もここを歩いたのかなと思ったりする。前社森の岩峰を左に巻いて、右に左にと曲がりながらブナ林を抜けると夜明峠に着いた。展望が開け、吹き抜ける風はもう秋だ。やがて、一のクサリを右に巻いて、二のクサリ三のクサリを見て、迂回路を行く。そして急坂を登ると石槌山の弥山山頂に到着。弥山山頂には御神像が安置されている小屋があり、毎年7月のお山開き大祭りには、大勢の白装束の信者が、この御神像に体をこすりつけて無病息災を祈願するという。

弥山の山頂からは、正面に天にそびえるような岩峰の天狗岳の眺めが凄い。殆ど垂直に立っているように見える岩の天狗岳が石槌山の最高点なので、あのてっぺんまで登らなければならない。まずは岩稜を下り、そして岩稜を登り、10分程で天狗岳山頂に到着。山頂の手前は断崖絶壁の岩の上で迫力満点だ。天狗岳のてっぺんは突端で、小祠と山頂標識がおさまっている山頂だった。山頂からは360°の大展望でやさしい斜面の瓶が森が美しく、幾重にも重なったのびやかな山々が広がって、四国の最高峰に立つの実感を味わう。天気は良いのにあつくなく、のんびりと往路を戻る。

石槌山(天狗岳)山頂 山頂からの展望