男体山
なんたいさん
| 2,484b | 1999.05.22 |
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| 明治5年まで女人禁制であったという。社務所前で登拝料¥500円也を支払い、二荒山神社の登山口に向かう。 1,200年前から信仰の山として崇められているだけあって、参道も整備され、霊山そのものの雰囲気。 9時、二荒山神社の階段を上がる。すぐ一合目の標識があり、樹林帯の中の参道を二合目、三合目と行くと林道にでた。 広く、明るい林道の脇には満開の大きな桜が見事だ。しばらく行くと石の鳥居があってそこが4合目。林道とわかれ、 鳥居をくぐり、いよいよ本格的な登りになった。樹林帯の中、階段状の急斜面をジグザグ登る。5合目、6合目と標識に励まされながら、 五月晴れの中、急登を行く。かなりの人が登っており、みんなにこやかな挨拶で楽しい。振り返ると 眼下には中禅寺湖が広がり、絵ハガキのようだ。 |
| 登山口の二荒山神社と男体山 | 4合目の鳥居 | 6合目辺りからの中禅寺湖 |
| そしてコメツガやシラビソの中をひたすら登り7合目。樹林を抜け、岩が露出したガレ状の急斜面をジグザグ登る。 滝尾神社の小さな祠と避難小屋が見えると8合目になり、やっときつい登りも緩やかになった。 樹木の背丈も低くなって、赤褐色の火山砂礫の道になり、一気に素晴らしい展望が広がった。 滑りやすいザラザラとした砂礫道を登ると、二荒神社の奥社に到着。奥社の前を通り、 直ぐ上の右手に大きな鉄剣が立っている所へ進むと、そこに頂上の標識があった。山頂は広く、北側は欠け落ちて、 馬蹄型をしていた。奥社の左は広場で、一等三角点が真ん中にあり大勢の人が展望を楽しんでいる。 |
| 岩が露出している急斜面 | 頂上の奥社と鉄剣 |
| 展望は四方に開け、昨日登った白根山、太郎山はじめとする日光連山。そして上越の山々。 眼下には中禅寺湖、戦場ヶ原を見下ろす贅沢な展望だ。ポカポカ陽気の日差しを背に受けて、 白根山を見ながらの昼食はおにぎりだけなのに、凄く美味しい。 のんびりと一時間余り休憩し、景色を楽しみながら往路を下る。二荒神社に15:35分到着。 そのまま華厳の滝を見に行く。17時過ぎているのに大勢の観光客でにぎわい、行列になって豪快に落下する華厳の滝を眺めた。 |