蓼科山
たてしなやま
| 2,530b | 2000.07.17 |
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| 蓼科白樺高原から夢の平林道を走り、七合目一の鳥居の駐車場に車を止める。広い駐車場には数台の車が止まっていた。ここが登山口で、一の鳥居をくぐり整備された広い道をすすむと、すぐにゴロゴロした石の登りとなった。コケむした樹林帯の中の緩やかな登りが続き、時々、コメツガやシラビソの樹林帯が開け、差し込む強い日射しに大粒の汗が流れ出る。一時間程登ると将軍平の峠に到着。 峠は大河原峠や天祥寺原への分岐で蓼科荘が建っていた。丁度、一人の男性が山荘前のパラソルの下で休んでいるので、 あまりの暑さに吸い込まれるようにパラソルの下に行く。氷水を注文し、その男性の山登りの時には靴やリックは一流のものを 身につける話しを聞く。いろいろな人がいるものだと聞きながら、20分程休む。 |
| 樹林帯の緩やかな登り | 山頂を見ながら岩礫帯の登り |
| 小屋から林を抜けると岩礫帯の登りになって、山頂を仰ぎ見ながらの370bの登りだ。 日陰のない岩石の登りは30分位なのにきつく、ヘトヘトになって山頂ヒュッテに着いた。ヒュッテを回り込むと凄い!! 岩石累々とした広大な岩稜が広がっていた。その一角の少し小高い所が蓼科山頂のようで、5〜6人の登山者ががその周辺に座っていたが、挨拶もそこそこに素晴らしい展望に歓声をあげてしまう。八ヶ岳、南アルプス、乗鞍岳や御嶽山と、穂高や槍までも見え、眼下には白樺湖や女神湖がキラキラ光っている。風も穏やかで、強い日射しの下でも汗がスーッとひいてくる。 |
| 蓼科山頂上 | 山頂の蓼科神社奥宮 |
| ここは一等三角点標石で、噴火口の跡だという山頂の中央部分は窪地状になって岩稜は続いている。 その真ん中あたりに蓼科神社奥宮が祭られていたが、見渡すばかり岩で、広い山頂はガスでもかかると方向が分からなくなりそうだ。 諏訪富士とか女ノ神山とかの別名を聞いていたので、エレガントな山頂を想像していたが、 平べったく岩の累々した蓼科山山頂は意外だった。一時間程休んで、往路を下る。 |