剣 山
つるぎさん
| 1,955b | 1995.09.17 |
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| 高松で甥の結婚式があった。四国へはなかなか行けないので、結婚式のあと山に登ろうということになり、 留め袖とリックを持ってでかけた。 四国の披露宴はえんえんと4時間もかかり、無事式も終わって、今日は琴平に泊まる予定でレンターカーを借りる。 息子達も四国を一周して帰るというので、一緒に剣山を登ることになった。剣山ドライブウエーを通って見の越し駐車場へ行く。 今日は雨は降らない予報だが、風が強く、霧も深い。展望もなく駐車場に到着。 ここから登山リフトが出ているのだが、強風のため運行停止との貼り紙だ。1時間半ぐらいの登りなので、歩いて行くことにした。 シーンと静まりかえった駐車場を横切って剣神社の石段を上る。 |
| リフトの下を通り、樹林帯を行く。霧は意外と深い。手探りのような感じでただひたすら上ると西島神社に着いた。
息子夫婦と夫は足が速くどんどんいってしまう。私も前を急ぐ。剣山山頂ヒュッテに着いた。広々とした道になって霧の中に測候所がボーッとうかんでいる。
さて山頂はどこかと見渡すが霧で方向がわからず、そのまま進むと木道に出て、笹原が広がる中に木道が続いていた。
風におしもどされないよう踏ん張りながら木道を進むと、
剣山山頂に着いた。私は1:10分かかって到着したが息子夫婦と夫は1時間位で登ったようだ。強風と濃霧の山頂は、
全くの灰色の世界で、山頂標識にしがみつきながら写真を取り、下山。 鳴門秘帖に出てくる剣山を楽しみにしていたが、山容も見えず、忙しく下山した剣山だった。 あとで調べてみると、あの西島神社の登山道から少し離れた谷側に、 巨岩が数個せり出ていて、その根元に祠が祀られており、そこに鳴門秘帖の甲賀世阿弥が閉じ込められていた石牢があるのだという。 事前に調べておくべきだったと残念に思う。 下山後、カズラ橋を渡り、四国歌舞伎を見て、伊予西条駅で息子達と別れる。彼らはそのまま車で四国一周の旅へ。 私達は明日石鎚山に登る。 |