ウッドデッキをつくろう! <素朴な(?)疑問編>

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暖かくなってきて、あしかけ2年躊躇し続けてきた「ウッドデッキづくり」がにわかにもりあがってきた…
再度うきうきしながら採寸を行い、設計図を引き直し、材料費を見積もったりしている。が、ここまでの過程は今までも繰り返し行ってきたこと…「本当にできるんだろうか」という不安の方がまさり、今まで頓挫してきた。
ところがである。今朝、天啓のごとくひらめいた。「HPにアップして、諸先輩に意見をうかがえばいいじゃないか!」と”お告げ”を受けた(?)のだ。「そうか!」と合点し、さっそく取りかかっている次第である。
(2003/04/06記)


とりあえずは、以下の4点についてアドバイスを頂けると幸いです!     メールはこちら⇒

 1 基礎作りの問題 <凍結深度>

 今まで躊躇してきた一番の理由でもある。
 調べた結果、当地の凍結深度は「1m」である。
 ものの本によると、独立基礎は凍結深度をさらに150〜200mm掘り下げ、砕石を突き固め、その上にコンクリを入れ、沓石をおくのが定石のようである。(図1)
 このセオリー通りに施工すると、1m20cmの穴を掘る羽目になる…子供の身長と同じだ…設計段階では、基礎石を30個近く置くことになる。
 そんな土木工事、できるんだろうか?おまけに基礎石はひとつ20〜30kgもあって、重い!
 頑張ったとしても、腰痛会会員としては一抹の不安が残る。本当にできるんだろうか…

 ところが、とあるHPで家屋に断熱材を使用し、凍結深度より浅めに施工する例を見つけた。「スカート基礎」といったと思う。凍結を防ぐ目的で、家屋の基礎からスカートが広がるように断熱材を配する工法である。しばれが地表からやってくることを防止する発想と見た。
 「これは!!!! 使えるかもしれん!!!!」

 そこで、考えたのが次の基礎である。(図2)
 断熱材で、基礎自体を覆ってしまえば、凍結深度を軽減することができるのでは…
 さらに、スカートを付ければ、より効果が上がりそうである。
 スカートをはかせることになると、面積を広く掘らなければならないが、掘る深さは低くて済む。「深く」より「広く」の方が楽ちん?
 掘る深さは50cmくらいかと思っている。が、根拠はない。これでも浅いんだろうか…

 ただ、面積を拡げて掘るのは大変そうで、おまけに断熱材も大量に必要となる。スカートを付けなくても効果は期待できるか?
 どうなんだろう…

 (2003/04/06記)

 2 デッキの高さ

 拙宅の窓は高い位置にある。出入りを考え、デッキ平面をこの位置まで持ってくると、結構な高さになる。約87cm。(黄色)
 フェンス(橙色)を90cmとすれば、デッキの高さは約180cmになる。
 で、このデッキを支えるために、束柱を高くするのが良いのか、基礎石を高くするのが良いのか…
 強度を考えると、基礎石を高くして、ポストを低めに作るのが良いと思う。
 が、基礎石を高くするといっても、高くすればするほど基礎石は重くなるし、バランスも悪くなるようにも思える。おまけに、上の基礎をどう作るかの問題もあるし…
 ポストに鋼管を使うことも考えたが、それだと穴あけが必要になる。穴の位置あわせが難しくなるのは想像に難くない。30本もの鋼管に穴あけするのはたやすいことではなさそう…
 さて、どうしたものか…

 (2003/04/06記)

 3 デッキの広さ + 材料

 構想中のデッキの広さは、約18u〜20uになる。
 約3mの2×4を張りつめると、60本以上必要である。
 初心者がつくるデッキとして、大きすぎないか?
 家人は「初めてつくるんだから、こぢんまりしたのでいいんでない?」と言うが…
 最初小さいものを作成し、後付で拡張していく例は多いようだが、無駄になる部分も多いのではないか?
 さらに、後で「パーゴラを付けよう!」と思ったときに、ポストを付け足すなんてことは、強度的に可能なんだろうか? 

 材として、WRCを検討中である。
 ところが、上の広さで2×4、2×6、4×4の必要数を見積ると、20万をくだらないことが発覚!
 失敗は許されない…小心者の管理人は、一冬越えて柱が傾き、平面が波打っているデッキが夢に出てきた。。。。 

 「SPF材は腐食が激しい」と聞く。しかし一方で、「SPFでも塗装すれば大丈夫」という声もあったりする。腐食防止加工してある材(緑かかっている材)も売っているが、「WRCに比べれば、もちは悪い」という声と、「15年は大丈夫!」という声があったりする。
 北海道という気候条件を考慮に入れれば、腐食よりも寒暖差や積雪に対する耐久性が大事かとも思うのだが…どうなんだろう?
 当地の大手ホームセンター(ホーマック)では、SPF材がWRCの3分の1程度の価格で売っている。この差は大きい!
 当然、WRCはインターネット通販で購入するしかないが、こちらは送料もついてくる。木工ランドジェイスタイルが現在の候補である。他にオススメの販売店はないものか…

 (2003/04/06記)

 4 材料再考

 「よし、WRCに決めた!」
 と、一度は決意を固めたものの、「WRCは構造材に不向きである」との記事を読んで、決意が揺らいでいる。。。
 「腐食には強く保存性は高いが、材自体が軽柔で、デッキ等の構造的用途には不向き…使用する場合は、しのることもある」との旨を読んだ…
 再び、思案中である。
 根太の間隔は設計段階で900mmである。このくらいの間隔でデッキ材を打ち付けていけば問題はないと思うのだが、ポストが曲がるのはいただけない。おまけに、2の記事でも触れたように、ポストは高く(デッキ平面まで800mm以上に)なりそうだし、4×4材でも経年劣化で加重のある方に曲がるかもしれない…どんなもんだろうか…?

 多数保有するハウツー本では、WRCがおすすめである。ただ、すべて同じ出版社である。
 「ひのき」がベストらしいが、こいつは高くて手がでない。WRCも「米杉」といわれるが、檜の仲間である。ただ、米檜(ベイヒ)、米ヒバというのもあるらしく、こちらは航空機や船舶にも用いられる材だそうで、構造材としても耐久性がありそうである。

 (2003/04/12記) 

  


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