業務案内


テープ起こしは、講演会・会議、インタビューなどでICレコーダーやカセットテープに録音された音声を少しずつ再生しながら、文字として書き起こしていくという、緻密で根気のいる作業です。
当事務所はお客さまのニーズに応じ、起こし方や納品形式をご指定いただけます。

対応録音媒体

音声ファイル(mp3、wav、wma、msv、dvf)
カセットテープ・MD(4倍速録音可)・ビデオテープ
→→ 録音についてのお願い
大きな会場の客席からの録音は、反響や雑音が多くなる可能性があるのでご注意ください。
録音状態が悪い場合、お断りさせていただく場合もございます。ご了承ください。


起こし方について

素起こし
(ケバ取り)
「あのー」「えーと」などの不要な口癖を除き、重複語の削除、簡単な倒置などをします。
【会議、講演会、インタビュー、セミナー等】
逐語記録 元発言に手を加えず、可能な限り忠実に起こします。
【訴訟関係、特に証拠性の高い議事録等】
軽い整文 素起こしに加えて、「ですます調」「である調」などで文章を整えます。【講演会等】


表記の指定について

当事務所では、『かんぴょう』(好きじゃん辞書)(http://www.kanpyo.net/) を使用し、日本速記協会、共同通信社、時事通信社、朝日新聞社、毎日新聞社、日本放送協会の表記に対応しております。ならびに『記者ハンドブック(新聞用字用語集第10版・共同通信社)』『標準用字用例辞典第5版(平成14年・日本速記協会)』を保有しております。契約時に表記のご希望をお申し付けください。またご希望がない場合は、共同通信社の表記(新聞表記)とさせていただきます。