鎌倉手帳(寺社散策)


鎌倉寺社巡り その9
常 立 寺
(藤沢市片瀬)


編集:岡戸事務所
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=元寇の寺《常立寺》=
(日蓮宗)


参考:鎌倉と日蓮
 常立寺は、龍ノ口処刑場で処刑された者を弔うために建てられた寺。北条時宗によって処刑された杜世忠ら元の国使もここに葬られたと伝えられている(参考:元寇)。
 もともとは真言宗の回向山利生寺という寺であったが、享禄5年(1532年)に日豪によって日蓮宗へと改宗され、寺名も常立寺と改められた。1845年(弘化2年)、日教により中興されている。
 明治19年まで住職がいなかった龍口寺輪番寺の一つ。
 枝垂れ梅の名所となっている(参考:鎌倉:梅の名所 鎌倉の梅2010)。

開山 日豪
開基 鈴木隼人正
本尊 一塔両尊

◎元使塚
 1275年(建治元年)、元の使いとして日本にやってきた杜世忠ら5人は、捕らえられて鎌倉へ護送され、北条時宗の命によって龍ノ口で斬首された。常立寺に五基の五輪塔が建てられ供養されたと伝えられている。
 元使塚は、1925年(大正15年)、時の住職によって建てられたもの。平成17年には、朝青龍や白鵬などのモンゴル人力士が参拝し、モンゴルで英雄を意味する青い布が五輪塔に巻かれた。

 元使塚〜蒙古襲来(元寇)と片瀬の常立寺〜

 常立寺は、江の島道(国道467号線旧道)沿いに建てられている。
 江の島道には、江の島への道標(常立寺の近くには「西行もどり松」の道標がある。)や一遍上人地蔵堂跡などの史跡が多く残されている。


本堂前の枝垂れ梅


常立寺の梅〜藤沢:片瀬〜
藤沢:常立寺の枝垂れ梅2012/03/13





江の島参詣道(遊行寺〜片瀬〜江の島)
元使塚〜蒙古襲来(元寇)と片瀬の常立寺〜








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