鎌倉手帳(寺社散策)


海 宝 院
〜北条早雲の銅鐘〜


編集:岡戸事務所
カスタム検索


〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜







 海宝院(曹洞宗)は、もとは横須賀にあって、徳川家康の世に三浦郡の代官だった長谷川七衛門長綱によって創建された。開山は源臨乎和尚。
 1591年(天正19年)に18石の御朱印を賜ったという。
 慶長年間、現在地に移され、良長院という名から海宝院と改められた。
 境内奥に長谷川一族の墓がある。 

◎山門(四脚門)
 創建当時のままの状態と考えられ、禅宗様四脚門の典型とされている。室町末期の様式を留めており、逗子市の重要文化財に指定されている。

◎銅鐘
 山門を入って左手の鐘楼に吊された銅鐘は、1403年(応永10年)の銘のあるもので、東京町田市の小野神社の宮鐘だったもの。神奈川県の重要文化財に指定されている。
 伝説では、北条早雲が新井城の三浦道寸を攻めるときに陣鐘として使用したもので、長谷川長綱が徳川家康より拝領したものと伝えられている。



逗子沼間(沼浜)の史跡巡り
法勝寺 〜大蛇伝説と源義朝の沼浜邸〜
光照寺 〜源義平の菩提寺〜
海宝寺 〜北条早雲の銅鐘〜
神武寺 〜逗子の古刹〜
五霊神社 〜沼間の鎮守〜


源義朝ゆかりの沼浜郷





海宝院:逗子市沼間2−12−15  JR横須賀線東逗子駅より徒歩5分

〜鎌倉を知って鎌倉観光をより楽しく。〜

鎌倉手帳トップ 鎌倉検定のページ
(3級・2級・1級の問題と解説)
カスタム検索