鎌倉手帳(寺社散策)

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木造退耕禅師坐像
〜鎌倉:浄妙寺〜


岡戸事務所
編集:岡戸事務所







退耕行勇坐像


 浄妙寺開山の退耕行勇は、真言宗を学び鶴岡八幡宮寺の供僧となった。

 のちに栄西について臨済宗を修めている。

 源頼朝北条政子も帰依した高僧で、重源栄西の跡を継いで東大寺の第三代大勧進職にも任じられている。

 1239年(延応元年)には壽福寺二世となった。

 勝長寿院大慈寺の別当も勤め、廃寺となった東勝寺の開山にもなったとも伝えられている。

 1241年(仁治2年)、東勝寺で没した。


 「木造退耕禅師坐像」(国重文)は、鎌倉時代のもので、本堂背後の開山堂に安置されている。





〜東大寺大勧進行勇〜

 行勇は重源栄西のあとを継ぎに東大寺第三代の大勧進となった。

 1227年(安貞元年)には重源の念願だった東塔の再建を果たしている。

 東大寺鎮守八幡宮の移転に関する「行勇の自筆書状」は国の重要文化財。

 のちに京都五山第四位の東福寺を開き、東大寺大勧進となった円爾(えんに・聖一国師)は、行勇を師としていたという。


東大寺
東大寺


南都焼討と東大寺の再興〜重源と源頼朝〜


東大寺の復興:重源と鎌倉の禅僧栄西・行勇(okadoのブログ)











浄妙寺
浄妙寺

 浄妙寺は、足利氏の菩提寺として創建された。
 室町時代には隣接地に鎌倉公方屋敷が構えられ、鎌倉五山に列せられるほど栄えた。


鎌倉市浄明寺3−8−31
0467(22)2818

鎌倉駅から金沢八景・大刀洗行・ハイランド循環バス
「浄明寺」下車徒歩1分



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