鎌倉手帳(寺社散策)

阿弥陀三尊像
鎌倉:浄光明寺


岡戸秀仁
編集:岡戸秀仁







浄光明寺阿弥陀三尊
木造阿弥陀如来及両脇侍坐像
(国重文)


 浄光明寺の本尊。

 現在は阿弥陀堂横の収蔵庫に安置。

 中尊の阿弥陀如来像の胎内文書から、1299年(正安元年)、北条久時の発願によって造立されたことが判明している。

 宋風の影響が残された鎌倉様式の典型作の一つ。

 中尊の阿弥陀如来像は宝冠阿弥陀で、鎌倉地方独特の装飾技法である「土紋」が施されている(鎌倉六阿弥陀の一つ)。

 脇侍は観音菩薩(右)と勢至菩薩(左)。

 勢至菩薩は鎌倉十三仏の一つに数えられている。

 ※北条久時は、浄光明寺開基の北条長時の孫。





浄光明寺水晶五輪塔
水晶の五輪塔

 高さが41ミリという小さな五輪塔で、中尊の阿弥陀如来像の胎内に納められていたもの。










浄光明寺
浄光明寺

 浄光明寺は、1251年(建長3年)、北条長時(のちの六代執権)によって再興された真言宗の寺。
 足利尊氏直義兄弟にゆかりのある寺でもある。


鎌倉市扇ガ谷2−12−1
0467(22)1359

鎌倉駅西口から徒歩15分



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